農薬のシャワー?野菜を選ぶときに大切な知識!ポストハーベスト農薬

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前回、農薬についてお話ししましたね!イチゴとかりんごとか、めちゃくちゃ残留農薬が高いので、

お子さんに食べさせる時はしっかり洗ってください、そして早死にしてほしい旦那には・・・。

農薬について調べていったら、衝撃の動画を発見してしまったんですがみなさん知ってます?

この動画なんですけど、この雨のように降り注いでいるのは農薬だそうです

なんじゃこりゃ!この収穫後の農薬をポストハーベストと言います。こちらは日本では禁止です。

しかし日本は果物や穀物をほぼ海外からの輸入に頼っているので、

海外からやってくる果物はこんな風に処理されてやってくるそうです。というわけで本日はポストハーベストについてお話します。

ポストハーベストとは?

ポストとは後、ハーベストとは収穫と言う意味で、ポストハーベストは収穫後の農薬と言うことになります。

日本ではポストハーベスト農薬の使用は法律上禁止されているんですが、輸入果物の一部では許可されています。

多く用いられている「オルトフェニルフェノール」と言うポストハーベスト農薬は、

日本では1955年に農薬登録されましたが、1969年に登録失効しています。

しかし、農作物を日本に輸出したいアメリカが日本に対して圧力をかけ

1977年に再度オルトフェニルフェノールを「食品添加物」として許可しています。

日本はアメリカに自動車や電化製品などを多く輸出しているため、貿易のバランス上、受け入れざる得なかったと言われています。

厳密に言うとポストハーベスト農薬は食品添加物に分類されます。

使用目的としては食中毒の防止、品質の保持、効率的な農作物の輸出などがあげられます。

現在日本に流通しているポストハーベスト農薬は、

オルトフェニルフェノール、チアベンダゾール、ビフェニル、ピリメタニル、

ピペロニルブトキシド、ジフェニル、イマザリル、フルジオキソニル、アゾキシストロビンなど。

ポストハーベストは危険?

ポストハーベスト農薬に対する批判は国内外ですでに数多くあります。

考えてみると、ポストハーベスト農薬は通常の農薬と比較すると消費者の手元に届く直前に散布されます。

つまり消費者はより濃度が濃い農薬を摂取することになります。

ポストハーベスト農薬の濃度は非常に高く、皮に付くだけでなく中に浸透する危険性があります。

また、中には発がん性が非常に高いものもあるので注意が必要です。

輸入品の柑橘類を買う時はからなずポップをみてください、防カビ剤2,4-Dと書かれていたら要注意です。

そしてもう一つの理由はベトナム戦争で使われた枯葉剤と同じ内容であると言うことです。

ベトナム戦争で産まれた奇形児は枯葉剤を製造するときに副生したダイオキシンが直接的な原因とされていますが、防カビ剤を製造するときに同じことが起こらないという保証はありません。

ポストハーベスト農薬が多い食品

ではポストハーベスト農薬がしようされている危険性がある食品にはどんなものがあるでしょうか、

例をあげると、レモン、みかん、バナナ、じゃがいも、米、大豆、小麦、などです。

中でも小麦は85%が輸入品です。さらにパンに使用されている小麦に限れば99%が外国産です。

お米に関しても玄米等は特に農薬の害を受けやすいので無農薬を選ぶことが重要です。

国の見解は?

アメリカの圧力によってポストハーベスト農薬を食品添加物という扱いで許可した日本政府はどんな立場なんでしょうか?

まず、ポストハーベスト農薬によって虫や細菌の繁殖を防いでいるメリットは大きいとされています。

止めると食中毒の被害が増えるという主張があります。

発がん性については食品衛生法に基づいて、許容摂取量を想定して管理しており、

国民は問題ないレベルの農薬しか摂取していないというのが日本政府のスタンスです。

しかし科学的に想定した許容量はあくまでも統計的に基づいたものです、

例えば10000人が100グラムの農薬を摂取してガンになった人は0人、100グラム以上の量を摂取したら発がん率が上昇したというデータが取れたら100グラムが許容量

しかし、99グラムの農薬を摂取してもガンにならないので大丈夫ですと言われても納得できますか?自分は理解できないですね。

そもそも科学的な根拠こそ、支配階級が人々を洗脳するためのツールだと思ってるのであまり信用していないです。

解決策

国産品でオーガニックのものを買うのがまずは安心。


日本の食料自給率を考えると難しいかもしれませんが、

まずは国の自給率をあげるためにも消費者が知識を持って国産でより健康にいいものを購入していく姿勢が大切ですね。

2019年現在はポストハーベストの表示義務があるので、海外産を購入する時は、

前述の発がん性がある成分が入っていないかをチェックしましょう。

国産品を買うことで、国内の農家の生活も守れますね!みんながこれを意識したら日本の食料自給率も上がるはずです。

まとめ

本日は農薬について話していきましたが、世の中は知らないことがいっぱいです。

さらにインターネットではいろんな意見をいろんな人が主張しているので、混乱しますよね。

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