牛乳って体にいいの?悪いの?

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みんなは牛乳って飲んでたりしますか?

自分はヴィーガンを学び始めて、飲まなくなりましたか

「体にいい」とか美味しいって理由で飲んでる人も多いと思います。

結構、世の中で牛乳が体に悪いっていうのは出回ってきているので、牛乳の真実についてお話していきたいと思います。

健康に関する知識は自分の体にとって必要なのはもちろんですが、

家族やお子さんの体を守ることへも繋がるのでみんなに知っていて欲しいですね。

では牛乳が体に悪いと言われる理由を見ていきましょう

骨を脆く弱くする

え?牛乳って骨を強くするんじゃないの?

って思った人多くないですか?

自分もそう思って子供の頃は給食の牛乳を何倍もおかわりしていました。

牛乳にはリンというミネラルが大量に含まれています。

このリンはカルシウムイオンと結合し、骨にあるカルシウムを血中に流してしまう作用があるそうです。

この作用を脱灰というそうですが、牛乳を飲めば飲むほど骨がもろくなってしまうのはこのためです。

実際に、統計データを見ると乳製品が取り入れられている欧米食の地域の方が骨粗鬆症の患者の数が

圧倒的に多いことが明らかになっています。

乳糖不耐症が90%

牛乳には乳糖と言われる成分が入っていますが、

これをラクターゼという分解酵素によって分解しなければいけません。

日本人を含むアジア人、アフリカ人などの場合、離乳期以降はこのラクターゼが分泌されなくなるため、

日本の大人のほとんどが乳糖不耐症と言われ、乳糖を分解することができないそうです。

発がん性物質のカゼインが87%

前回ガンの原因についての動画でも出てきた発がん性物質カゼイン!

カゼインの危険性はガンの原因の動画で見てください。

牛乳の87%の成分がこのカゼインなんです。

カゼインはがん細胞の発生と増殖だけでなく、喘息、鼻づまり、アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎などを起こすアレルギー体質の原因にもなります。

動脈硬化

牛乳に含まれる乳脂肪がアテローム硬化を引き起こします。

これは大動脈や脳動脈、冠動脈などの比較的太い動脈に起こる動脈硬化

動脈の内膜にコレステロールなどの脂肪からなるドロドロした粥状物質がたまって

アテローム(粥状硬化巣)ができ、次第に肥厚することで動脈の内腔が狭くなるといわれています。

これにより、心筋梗塞、脳卒中、結腸癌、乳がん、前立腺癌などになりやすくなると言われています。

大量の化学物質

現在の畜産の状態を見たことある方は、わかると思いますが狭く不衛生な牛舎に押し込められた牛たちは、

ホルモン剤を注射され常に妊娠した状態を作られ大量の乳を搾り取られます。

さらに病気にかからないように抗生物質やワクチンを大量に入れられるそうです。

そして畜産業では遺伝子組み換えの餌を使用していることも多いです。

これらの化学物質の人体への影響はかなり大きいので、

出荷前の数週間はホルモン剤などの投与をやめるそうですが、

こういった化学物質は脂溶性と言われて体の油に溶けているので、ほとんど意味がないと。

現在の畜産業の牛乳を飲むというのは、化学物質も一緒にとっているリスクがあるそうです。

牛乳は体に悪い!は嘘

インターネットでちょっと調べると、牛乳は危険というのは嘘とか、

実は体に悪いというのは嘘とかっていう意見もたくさん出てきます。

今の世の中,情報がありすぎて何が正しいか見分けるのに自分自身の判断能力が問われる時代ですね。

ぜひ、いろんな情報をとってみんなで真理を追求していけたら嬉しいです。

自分なりに牛乳の問題点を解決できる方法を考えてみました。

他の食品に変える

実は、牛乳で取れる栄養素は他の食品でも十分取れます。

自分は牛乳ではなくて豆乳を使うようにしています。

エネルギー量やタンパク質量、脂質、ビタミンやミネラルなども、ほとんど同じくらい摂取でき、

とりわけ豆乳で多く取れるのはマグネシウムやビタミンK、鉄分やビタミンB6、葉酸などです。

また豆乳だと大豆イソフラボンが多く含まれるのも魅力です。大豆イソフラボンは美肌や骨粗鬆症の予防にも効果的と言われています。

カルシウムなどは、牛乳よりも、野菜や海藻の方が効率よく取れます。

例えばひじきは同僚で牛乳の14倍、ワカメは7倍、海藻やゴマは10倍、切り干し大根は5倍、大根の葉は2.5倍、小魚や煮干しは22倍。

また、牛乳にはマグネシウムが少ないため、カルシウムだけいくら頑張ってとってもそれを吸収コントロールするマグネシウムを効率よく取らなければ骨は強くならないのです。

豆乳や野菜、海藻などで牛乳と同じ栄養素はたくさん取れるので自分は取り入れてみようかと思いました。

なぜ日本に牛乳が普及したのか?

これは戦後、GHQによって学校給食に牛乳が導入されたことがきっかけです。

アメリカは牛乳や小麦のマーケットを日本で作りたかったので、

どんどん欧米型の食生活を広げていくために三代乳業メーカー(明治、森永、雪印)と手を組みました。

1948年に日本政府は乳業メーカーに母子手帳を作らせ「牛乳(粉ミルク)を飲ませるように」

と明記しました。1954年には日本政府が「酪農推進方」を作って、酪農経営を強力にバックアップしました。多額の税金を使って。

その結果、牛乳、乳製品は著しく増大しました。1954年「学校給食法」が交付された当初、

その主体はコッペパンと牛乳でした。子供の頃食べたものは自分の味覚を形成するので、

大人になっても好んで食べるようになるそうです。まさしく、アメリカの「小麦・牛乳戦略」にはめられたというわけです。

当時のアメリカ大統領トルーマンの有名な言葉です。

「猿(日本人)を『虚実の自由』というなの檻で、我々が飼うのだ。

方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。

そしてスポーツ、スクリーン、セックスを解放させる。

これで、真実から目を背けさせることができる。

そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は、長寿にさせなければならない。

(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。

これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは、勝戦国の権限でもある」

こんなこと言われてるって怖くないですか?

でもそれ以上に、トルーマン大統領が言っている通りの日本になっていることが一層怖いです。

牛乳が良い悪いの議論の前に、世の中で発信されてる情報がどういう理由で誰が発信しているのかを見極める力をつけていく必要がありそうですね。

ひろスタでは、真実に気づいて覚醒する人が1人でも増えたら嬉しいので一緒に研究してみましょう。

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