【致死率97%】脳を食うアメーバ!人へ感染!ネグレリア・フォーレリ。夏の水温の高い湖や池、プールや水道も危険!

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本日CNNのニュースで、脳をむしばむアメーバの感染者が確認されてことが発表しました。
このアメーバ、なんと致死率は97%。生物に感染して脳を食い殺してしまうんです。
この夏、川や湖で遊ぶ予定がある方は知っておいた方がいいかもしれません。

このアメーバは「ネグレリア・フォーレリ」またはフォーラーネグレリアと言って7月6日、
アメリカ南部フロリダ州で、人への感染が1件確認されています。
今回の感染者は詳細は明らかにはなっていません。

致死率97%

2014年、9歳の女の子ハリー・ユストさんは夏休みということもあって
家族で湖で水上スキーや水泳を楽しんでいました。
暑い日が続き水温が高く、湖で流れもほとんどありません。

ハリーさんは帰宅して数日後に、頭痛や発熱、嘔吐などの症状が現れます。
そしてそのまま1日もたずに死亡してしまいました。

実はこのような事件が年間4〜5件は毎年起こっています。
50年間で130人が感染したのですが、助かったのはたったの3人。
残りの127人は5日以内になくなってしまっているんです。致死率は97%

2018年、ニュージャージー州に住むファブリチオ・ステイビル氏は
テキサス州のリゾートパークの人工プールで泳いだ後、突然頭痛に襲われます。
フォーラーネグレリアにかかると高熱や肩こり、食欲不振、嘔吐、焦燥感、落ち着きのなさ、
まぶしかり症、無気力、めまい、幻覚などの症状も現れます。
その後、昏睡状態に陥り発症してから3〜7日でなくなります。
バクテリア感染やウィルス性髄膜炎に似た症状です。
風邪の症状にも似ているため、通常、感染した人は風邪を引いたと思い込み、
一晩寝れば治ると考えて、すぐに医者に行きません。
しかし、その間にフォーラーネグレリアは脳を食べてしまうんです。
ですので感染しているとわかった時にはすでに手遅れ状態になっています。

ステイビル氏の場合も、9月16日頭痛に襲われたため、薬を飲んで一晩休んだのですが、
翌朝起きてもまだ頭痛が続いていました。
午後からは会話がまともにできなくなり、ベッドから起き上がることもできなくなったため救急車で病院に運ばれました。
医師はバクテリア感染だと考え、そのための治療をしましたが、効果がなく症状は悪化していく一方でした。
様々な結果を行った結果、発症から4日語の9月20日、脊髄の体液の検査結果が出て、
フォーラーネグレリアに感染していることがわかりました。
しかし、時すでに遅く、ステイビル氏は翌日21日になくなりました。
医師はすぐにはフォーラーグレリアに感染していると診断できなかったんです。

フォーラーネグレリア

この珍しい寄生虫「フォーラーネグレリア」による髄膜炎は原発性アメーバ性髄膜脳炎(PAM)と呼ばれます。このアメーバは普段は脳を食べているわけではなくて通常は温かい湖や池の堆積層でバクテリアを食べて生きています。

 

どのように人間に感染するのか?

フォーラーネグレリアは特定の状況下で鞭毛べんもうを発達させます。
べんもうは糸のような構造で、これがあると素早く動き回り、
より好ましい環境を探しにいくことが可能になります。
夏場、人間が温かい淡水に入って泳いでいると、
この動き回るアメーバに汚染された水が鼻から入って脳に達することがあります。

その結果、頭痛、首の凝り、嘔吐などが起こり、そこからさらに深刻な症状に発展します。
このアメーバに暴露して発症すると通常は昏睡状態に陥って5日ほどで死に至ります。

どんなところに生息していますか?

温かい淡水中や塩素処理が施されていない場所です。
温かい場所で採取した炭水化らはこのアメーバが見つかることが珍しくありません。
日本でも25歳の女性が感染した例があります。
その女性の脳は腫れ上がり、出血も起きていました、ノウハ軟化しており、
たくさんのフォーラーネグレリアが発見されました。水田や溜池などは要注意です。
35度から39度の水温が繁殖に適していると言われています。

そしてアメリカのルイジアナ州では水道水からの感染も確認されています。
2015年のハリケーンカトリーナで起こった洪水と太陽の熱が原因で、
水道システムの塩素が破壊されて、フォーラーネグレリアが繁殖したと見られています。
今、日本でも洪水が多発しているので注意が必要です。

水泳プールでも生きられますか?

米国では管理の行き届いた、適切に処理された水泳プールに汚染が見つかった例は今のところありません。
ろ過や塩素処理、その他の消毒を実施すれば、汚染リスクを低減または除去できるはずです。

しかし、少々厄介なケースもあります。10年ほど前にアリゾナ州で、
処理まえの地熱温水の入ったプールで泳いだ子供が発症し、残念ながらその子はなくなりました。

助かる可能性はどのくらいあるのか?

1962年以降、フォーラーネグレリアの感染例は130県あります。
そのうち助かったのは3人しかいません。
1978年に、抗生物質で助かった患者の例があり、他の患者にも同じ治療法が思いられていますが、誰も助かっていません。

身を守るためには?

感染すること自体がまれですが、感染のリスクを低減したいなら、
水温が高く、消毒していない淡水の中で泳ぐ時には、鼻を摘んでいるか、
ノーズクリップをつけておくのがいいです。温泉やその他の温水域に入る時は頭を水の上に出しておくこと、
ウォータースポーツやダイビングなど鼻に水が入るような活動をする際も注意が必要です。

もう一つの低減方法は、湖や池にたまっている堆積物をかき回さないようにすることです。
そこにアメーバがいるかもしれません。

象400頭 謎の死はもしや

昨日、アフリカで象が400頭謎の死を遂げたという話をしました。
その象は、
急に崩れ落ちて倒れるケース
まっすぐ歩けずにクルクルと回ってしまうケース
動きが遅くなって息絶えるケース

これって全て、脳に異常が起こっている症状ですよね?
脳食いアメーバに脳を食べられているのではないでしょうか?

しかも象が死んでいたのは全て、水辺の近くです。
現在様々なウイルスや脳食いアメーバまで出てきて地球がなんかおかしいですね。
もはや自分や家族の安全は自分たちで守るしかないので、

毎日一緒に学んでいきましょう!
夏の湖や池での活動はくれぐれも注意してください!それでは

 

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