本日は世界中が注目しているCBDという成分について！CBDは大麻に含まれる成分で、癌や不眠症、てんかんなど様々な病気に効果があるということで注目が集まっています。
CBDについてざっくりまとめたのでまだよく知らない人はチェックしてみてください。
CBDは大麻に含まれる成分でカンナビジオールと言います。え？！大麻ってあの麻薬の？芸能人とかがよく捕まってる？って思った方は、前に出した大麻の真実の動画をみてみてください。
最近の研究で大麻にはテトラヒドロカンナビオールTHCという幻覚やハイになる成分と、カンナビジオールCBDという医療効果が期待される成分があることがわかりました。このCBDが注目されるきっかけになった動画がこちらです。
てんかんで苦しむ子供がCBDでよくなるという衝撃映像
ではなぜこのような効果が起こるのか？
体内には、地球上で生きていくために本来備わっている身体調節機能＝ECS（エンド・カンナビノイド・システム）があります。ECSは、食欲、痛み、免疫調整、感情抑制、運動機能、発達と老化、神経保護、認知と記憶などの機能をもち、細胞同士のコミュニケーション活動を支えています。実は私たちの体には自分たちで作り出すカンナビノイドが存在します。1990年代に発見された「アナンダミド」と「2-AG」と呼ばれる体内カンナビノイドなど１０種類が発見されています。これらが神経細胞上に多いカンナビノイド受容体のCB1。免疫細胞上に多いカンナビノイド受容体CB2などに結合するため、全身に分布しています。最近の研究では、ECSは外部から強いストレスを受けたり、加齢に伴う老化によって働きが弱り、いわゆる「カンナビノイド欠乏症」になると、様々な疾患になることが明らかになってきました。ＣＢＤは、これらの全身にある受容体に直接的に働きかけることで、本来のECSの働きを取り戻すことが出来るのです。
自分も２回ほど友人のCBDオイルを摂取してみましたが、口に入れた瞬間にスッと頭がされる感じはしました。しかし、自分の場合、特に不眠症やうつなどの体の不調もないので実感は薄かったですね。
CBDについて説明してきましたが、ECSと結合するカンナビノイドの種類は数百種類に及びます。大きく分けると、植物性、合成、内因性の三種類。
植物性カンナビノイドは、THC,CBD,CBN,CBG,CBDV, THCV,CBC,THCA,CBDA など 104種類
合成カンナビノイドは、WIN 55,212-2、CPシリーズ、HUシリーズ、JWHシリーズなど772物質（指定薬物）
内因性カンナビノイドはAEA（ｱﾅﾝﾀﾞﾏｲﾄﾞ）2-AG（2-ｱﾗｷﾄﾞﾉｲﾙｸﾞﾘｾﾛｰﾙ）など10種類
現在、私たちのまわりはストレス因子であふれています。環境破壊、海洋汚染、添加物、空気、仕事、将来の不安、電磁波、人間関係などなど。カンナビノイド欠乏で身体調整機能がおかしくなるのもわかる気がしますね。そんな現代人にとってCBDは天然の植物成分で様々な現代病の特効薬的な効果が期待できるので注目されるのもわかりますし、これからますます広がっていくと思います。来年にはCBD市場は３兆円を超えると予想されていますから。しかし自分が思うのは、普段から健康的なライフスタイルでCBDが必要のない体と心を自分自身で作っていくことこそ本当の健康的な生き方だと思います。ひろスタではみんながそんな生き方をできるように毎日配信していますので、共感できる方はチャンネル登録と通知のオン、高評価をよろしくお願いします。SNSは説明欄からチェックしてみてください。
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