【大麻の真実】大麻合法化と大麻ビジネスの裏側とは?THC・CBD

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大麻合法化の流れが世界中で動いていますが

日本は大麻取締法でかなり規制が厳しいので、この辺の情報に疎い方も多いと思います!!

なので簡単にまとめつつ、裏側についても考察していきたいと思います!

みなさんは大麻のイメージはどうですか?大麻=悪というイメージの方が多いともいます。自分もそんなイメージでした。薬物はダメ、絶対というスローガンがあるので日本では特に調べたりする人も少ないかと思います。

大麻は中央アジア・カスピ海周辺を原産とするクワ科の一年草で高さは3−5メートルになります。日本でも現在は北海道に自生しているほか、産業用として栃木県などで栽培されています。

え?大麻って栽培したら捕まるのでは?思った人もいるかと思いますが、大麻には産業用、医療用、嗜好用と用途によって規制が変わります。産業用は大麻の茎や種や身の部分を使い、洋服やバックなどの繊維として、タネはヘンプシードオイル

として、食用や燃料として、そして麻の実はヘンププロテインなどとしても使用されています。産業用の使用は日本でも認められているんです。違法とされるのは医療用と嗜好用です。もともと日本では戦前まで大麻は便利な資源として縄文時代から使用されてきました。10万年前の縄文時代の遺跡である福井県の鳥浜遺跡からは大麻の種が見つかっており、食料や燃料として使われてきた証拠になっています。神社のしめ縄や、花火の筒の囲い、横綱の化粧回しなど日本の文化と切ってもきれない関係にあったものでした。

現在規制されているのが大麻のTHCという成分で麻の葉や花から抽出できます。これらは吸引するとハイになったり幻覚作用があると言われています。

しかし、日本で生産されていた大麻はこのTHCの含有率が極めて少ないものでした。しかし戦後、GHQによって1948年に大麻取締法が施行されて日本では大麻を所持しているだけで逮捕されるようになりました。これは、アメリカが日本人の文化や精神と大麻は深いつながりがあり、日本人の力を奪うために麻の取り扱いを規制していったという説もあるそうです。

アメリカでの大麻の規制は1937年の大麻課税法からスタートしています。この背景にあるのが1920年から1933年まで行われた禁酒法です。なんとアメリカではこの期間、お酒の製造や販売などが規制されていたんです。この禁酒法が廃止されるときに、取り締まりを行なっていた人々の仕事がなくなるということで新たな仕事を生み出すために大麻に課税して規制するということが行われたと表向きには言われている。

しかし、裏側の理由として指摘されるのが、ロックフェラー財閥の存在です。大麻は繊維や燃料や食料、薬になっていくので石油産業のプロダクツと競合してします。石油の利権を支配しているロックフェラーとしてはどこでも簡単に育てることができる大麻産業が広がってしまうと困るわけですね。なのでこの大麻規制の裏にはロックフェラーがいたのではないかと言われているわけです。

では、なぜ今アメリカでは大麻がどんどん合法化されているのか?これは2つの理由があると言われていますが。一つ目はロックフェラーの支配が弱まっていることです。実際に大麻産業に投資している投資家はピーターディールを代表するようなITで巨大な資本を手にした投資家が多い。もう一つは大麻がもつ力が一般の人に広まりつつあることである。

大麻はニコチンや覚せい剤、タバコと比べても依存性が低くこれまで言われていたほどの悪性はないと言われ始めている。そして医療用としての効果が大きく取り上げらるようになっている。大麻の主成分のCBDはがん、うつ病、癲癇、緑内障、不眠症などに実際に効果があるということでアメリカ中に広がってきている。医療業界や製薬会社としては、石油を原材料とした薬作りに対して一般の人々が薬のリスクなどに敏感になってきていて代替療法を希望する人も増えてきている。なので、製薬会社としても大麻を使った治療薬はビジネスチャンスが大きいと感じている。現在大麻ビジネスはゴールドラッシュならぬグルーンラッシュとしてお金が集まっている。このような背景から日本にも大麻ビジネスの波が押し寄せてきている、日本では大麻の医療成分CBDを取り扱ったり販売することは合法であルため、今後CBD関連製品が普及していくと言われている。

まとめ

現在、アメリカだけでなく世界中で大麻の合法化が進んでいるので、日本も近い未来その影響を受けていくとは思うのでビジネスチャンスと感じる方は今から勉強していくといいと思う。医療用としてのCBDの効果は、多数の研究で証明されているので、現在の医療で使われている薬が切り替わっていくとは思う。しかし消費者として知っていて欲しいのは結局、がんやうつ、不眠症、癲癇などの病気に対しての対処療法だということ。薬を使っている方が、CBDに切り替えていくのはよしとして、結局そこに依存していくのは要注意だ。がんやうつなどの病気自体、そもそも世の中になかったもの。病気にならないこととなぜ病気が増えているのか本質的な原因を考えて根本的な解決をしていける方が増えることがベストだと思います。

 

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