革命家のひろです!ひろスタでは毎日、健康や経済、そして世界の裏側まで真実を追求していくことでみなさんとサステイナブルな生き方を考えていければと思ってます!
今回は自分が最近、アスリートの友人に教えてもらった栄養学の映画を見て、かなり衝撃的だったので内容をシェアしていきたいと思います。
その映画は「ゲームチェンジャースポーツ栄養学の真実」というドキュメンタリー映画です。ジェームズキャメロン、アーノルドシュワルツえねっガー、ジャッキーチェンがプロデュースしているんですが、この映画ではこれまでの栄養学がひっくり返るような、衝撃的な事実が考察されているのでぜひ最後まで見てみてください。
このチャンネルの視聴者の方はトレーニングやスポーツをされてる方も多いとは思いますが、そんなスポーツマンの昔からの常識は「肉こそがパワーの源だ」という神話じゃないでしょうか?自分も部活などで試合や練習後は焼肉にいくのが一番いい食事だと思って、若い頃から実践してきました。スポーツやってる人はみんなそうですよね?肉がパワーと体力をつける。実際に、現在のプロアスリートの食事を見てもそれが大半です。
この肉が最高という神話は19世紀の科学者J.Vリービッヒの学説から始まります。筋肉の栄養素は動物性タンパク質という主張でこれは農務省にも支持されて広がっていきます。しかし実際には筋肉のエネルギー源は植物由来の糖質ですね。
しかし、これに疑問を持つ人も増えて菜食主義の金メダリストが登場してきます。1908年8km走金メダリストエミールボイト、水泳のマーレイ・ローズ、陸上のエドウン・モーゼス選手、そして9つの金メダルを取っているカール・ルイスなど。現役選手では豪州で2度優勝しているモーガンミッチェル、サイクリングアメリカチャンピオンに8回なっているDバウシュ。
こういった持久系のアスリートだけでなく、パワー系では2016年にオリンピック重量挙げに2度アメリカ代表で出場している、ケンドリックファリス選手。怪力アスリートのパトリックバブーミアンは樽投げなどの4種目の世界記録を持っています。
確かにこうやって見ていくと、持久力系のアスリートだけでなくパワー系のアスリートも菜食に切り替えて結果を出している人が増えていますね。でも、みなさんやはり科学的なエビデンスがきになるひとも多いんじゃないでしょう?
この理由は血管の内皮細胞にあるそうです。血管の内皮細胞がしっかり拡張することによって運動時のパフォーマンスが発揮できますが、動物性食品の摂取によってこの内皮細胞のパフォーマンスが低下します。植物性食品の摂取でこの内皮細胞のパフォーマンスが上がることがわかっています。
そして、医師のスコットストールは動物性のタンパク質に炎症を誘発する作用があると指摘します。
これによって、動物性たんぱく質の摂取は、怪我の原因になること、怪我の治癒が遅れる可能性があるといわれています。
さらには動物性たんぱく質の摂取は腸内フローラを変化させることもわかっています。これは、日本でも悪玉菌の増加や腸内の炎症について本なども出ていますね。実際に大腸ガンは年々、日本でも増えています。
菜食に切り替えることで炎症の数値が3週間で29%も減少するそうです。
このドキュメンタリー映画では、アスリートが菜食によってどれくらいのパフォーマンスが上がるのかを、詳しく検証して考察しているので最新の栄養学を知りたい方はぜひ見てみてください。ネットフリックスで視聴できます。
自分がこの作品をみて、思ったのはこのように新しい常識が出てきても人はなかなか古い常識を替えれないということですね。いまだにスポーツ業界は動物性たんぱく質を信仰しているし、トレーニングやスポーツのトップ選手ですら同じです。しかし、こういった情報を掴んで自分自身で調べて考える人が少しでも増えていけば世の中でいいものが広がっていくと思います!
というわけで毎日、視聴者の方と社会や地球に役立つ情報を配信していきますので、良かった方はチャンネル登録と通知のオンと高評価をお願いします。周りの大切な人にもシェアしてあげてください。
コメントを残す