20歳からフィットネスクラブや個人で
健康に関するアドバイスや
トレーニングを指導してきましたが、
健康意識が高い人は、サプリメントを愛用していたり
定期的にジムにいってお金をかけて個人指導など受けていることが多かったです。
なぜ、成幸する人は健康に時間とお金を投資するのかまとめました。
現代人の死亡原因
厚生労働省の発表などをみると
現在年間100万人強の人が死亡しているが
なんとそのうちの3.5人に一人が悪性新生物つまりガンです。
6割以上が生活習慣病といわれているジャンルです。
まずこの知識があるかないかで行動は変わります。
そもそも知識がないと対策をしようとは思いません。
しかしこの知識を知ってても行動する人としない人に分かれています。
6割の確率で生活習慣病になるなら、賢い人ならそのための対策するのは当たり前でしょう。
病気になったときの、生活とかかる費用を考えたら、今から対策したほうが賢いですから。
では死亡原因はどのように変化しているのか?
悪性新生物の増加具合がすごいですね。
現代人の生活に原因があるはず、
例えばコンビニ食だったり、糖質の過剰摂取、食品添加物
運動不足、空気、水などなど
今回は詳しく述べないが、あらゆる要素が影響している。賢い人はこういったことに対策費ている人が多いような気がする。
保険にお金をかけて安心してる人が多いかもしれないが、お金の不安は消えても
病気になって自由が奪われるのが一番つらい。
医療費と財政
日本の一般会計の歳出を見てみると、社会保障費っていうのが30兆円くらいある。
国家予算90兆円としたときの3分の1が社会保障。
社会保障は、社会福祉、公的扶助、公衆衛生、社会保険
社会福祉・・・年金、国民年金など
公的扶助・・・医療保険、健康保険、後期高齢者扶助
公衆衛生・・・雇用保険、労働保険、労災保険
社会保障・・・介護保険
これらの国家予算に占める割合はかなり高く、ここを切り下げていくことが
これからの財政再建で重要。年金改革もその一つ、将来年金もらえないかもっていうのも
ここからきてます。
しかも今後高齢者が増え、延命医療が主流の日本では医療費は増えていくと予想されている。
こうなると日本は3割負担・・・国が7割を負担しているので国の財政を圧迫する可能性が高い。
こうなってくると、年金同様、国が国民のめんどうを全て見ていくのが難しくなっていくので、自己負担の割合が増える可能性がある。
私たちの負担額はどうなっていくの?
よく、アメリカは医療費が高くて病気になったら自己破産するとかきたことが
あるかもしれない。
そんなに医療費が高いの??と疑問がでるので、各国の医療費をみてみよう。
日本は世界でみると18番目、みなさん日本でよかったですね。
ちなみにアメリカは盲腸の手術が700万円とか、とくにハワイが高いみたいですよ。
こんなの普通の人は払えないですよね。だから、会社員の人は企業が保険に入っているので、ほとんど企業が負担してくれる。あとは民間の保険。
なので、失業してる人が大変なんです。保険がなくなるので、医療費がはらえない。
なので自己破産してるひとはほとんど失業して医療費の支払いが原因でそうなってます。
日本が同じようになっていくかどうかはわかりませんが、財政をみているとなっていく可能性は高いです。
今回はお金の視点から健康について書いていきましたが、そもそも楽しく人生過ごしたいので、病気にはなりたくないものです。
自分も定期的に人間ドックに通おうと思いました。それではまた〜
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