【煽るな】批判されたり他人と意見が違うことについての自分の解釈。資本主義の仕組みとこれからの組織

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煽るな!という意見がたまにありますが、これに対しての自分が考える解釈と対応策をお話しします。
まず、このチャンネルに来てる人はいろんな情報を自分で探して真実は何なのか?というのを考えて未来に向けてどうやって行動していけばいいのか?というのを考えている方だと思ってます。

これは多分間違い無いですね。テレビでどんどんニュースは配信しているから、その情報だけでも十分ですよ。でもその情報だけでは納得できない、いろんな角度から情報を取りたい。もっと真実について知りたい。そう思ってるはずです。
ここからは2通りのパターンがあると思いますが、より真実に近い情報を知って自分が助かりたいと思ってる人。
より真実に近い情報を知って自分と家族と大切な友人も助かりたいと思っている方。
これはどちらでも自分は否定しません。
自分はお節介かもしれないですが、自分も家族も仲間もこのチャンネルを見てる方も助かればいいなと思っています。

優しい人はど傷つけられる

でもそんなふうに思って、家族や友人にやばいよ!予防した方がいいよ!
って言っている人ほど、周りの人に傷つけられて無いですか?
これは覚えておいて欲しい事実です。
優しい人ほど傷つけられる世の中です。
例えば、気を使っておはようございますって仲良くない人に挨拶したら無視されてちょっと凹むみたいなことないですか?
心配して周りに予防の話をしたら、変人扱いされた人、そうあなたです!絶対たくさんいますよね?
このチャンネルにはそういう方が集まってます。
でも、一歩社会に出たら今だけ金だけ自分だけの人間ばかりじゃ無いですか?
でも、その方々が悪いんじゃ無いんです。我々はそういう社会の仕組みにいて、そういう教育をされているんです。
世界は資本主義社会です。資本主義って何なのか?資本主義って利息がある社会です。

11枚目のコイン

わかりやすい寓話で11枚目のコインというものがあります。

これはある村の話です。村の住人は食料を物々交換することで生活していました。

牛を育てている人、魚を取る人、野菜を育てる人、トリを育てる人。みんなが協力して生きているわけです、

なので漁師の網が壊れたらみんなで直し、牛が逃げ出したらみんなで探すというように。

これは効率があまり良く無いですね。例えば野菜とトリを交換しようとするとトリを捕まえるのが一苦労。

魚は毎日漁に出れるとは限らないので坊主の日もあるかもしれないです。ある町から1人の男がやってきます。

その男は村の人たちに言いました。物々交換とは何と効率が悪いんだ!

私がこのコインを君達に貸してあげよう!といって人家族につき10枚のコインを渡しました。

村人たちはなんて便利なんだ、これでいつでも欲しいものと交換できるぞと喜びました。

そこである町の男はこう言います。私はその便利なコインをあなた方に貸したのでお礼に来年、

みなさん一枚づつ増やして返してくださいと言いました。村人たちは考えるわけです。

10枚しかもらっていないコイン、これをどうやって一枚増やすのか?

ある町の男はいずれわかるだろうと言って去っていきました。
これによってこの村に何が起こったか頭のいいあなたは想像がつくでしょう。

村の家族が11家族いたならコインの総数は110枚です。人家族につき1枚増やすということは11枚にして返すわけですね。

では10の家族が無事に11枚に増やせたとしたらこれで110枚、一つの家族のコインは0枚になってしまいました。

これが資本主義です。利子が発生することで競争が始まります。

では昔のように漁師の網が破れたときにほかの家族は直すのを手伝うのでしょうか?

牛が逃げたときに探すのを手伝うのでしょうか?答えはノーです。村の人々は助け合いを、やめて競争するようになりました。
この仕組みが資本主義です。でも現在の社会ではどうでしょう?全てが競争ではないですか?

現在の社会

学校も自分より頭の良い人がいたら入れません。部長の席は限りがあるので同僚よりも良い成績を納めなければなりません。

独立して自営業を始めたらほかの事業者の勝たなければいけません。

いや、自分は平和主義で誰とも争っていない!というあなたも誰かの犠牲の上に生かされています。

日本な住んでいる僕らは食べることに困ることはほとんどありません。ホームレスも残飯を食べています。

日本の残飯排気量は世界1でなんと年間で5000万人分の食料を捨ててます。つまり三食に一食捨てている計算です。

しかし世界には食べ物がなくて死んでいく人がいます。1日何人の人が死ぬと思いますか?3-4万人です。

年間1500万人が死んでいます。地球を一つの村と考えてください、競争に敗れて死んでいる人がたくさんいるんです。

あまりにも大きなこの仕組みの中にいる僕たちはわかっていないだけで、知らず知らずに競争しているし意見の合わない他人を批判したりもします。

無能な国民は扱いやすい

国はすべての情報を出しません。自分で考えることができない無能な人に対しては情報ではなくて命令、指令を出さなければいけません。

ほとんどの人は政府や上の指示を待っています。
組織を作るときに無能な人間を作った方が扱いやすいんです。

組織のトップは自分の都合のいいように人をコントロールすることができます。

会社も国も同じです。20世紀は人が一生で得ることができる情報の数は今よりすごく少なかったです。

そして情報の伝達経路は上から一方通行なものでした。国や会社やマスメディアです。

なので優秀な支配者層は情報と力によって組織に属する人々の思考をコントロールすることができました。

情報革命

しかし21世紀になって一般の人がとることができる情報の量が数百倍にも膨れ上がりました。情報を取るのも自由、取らないのも自由です。有能な人は自分で考えて新しい情報をどんどん取っていきます。そしてどんどん成長していきます。

受身な人は、それはそれで生きていけました。支配者の指示を待っていてもその組織が機能しているうちは生きていけるでしょう。
しかしその組織が揺らいで崩壊していくときに受身な人は1人で生きていけるでしょうか?
ネガティブな情報を開示したときにそれを煽っていると捉える人もいるし、教えてくれてありがとうという人がいます。
明日、遠足で山登りがあるとします。天気は晴れになってますが、雨降るよ!って言われたときに、何言ってんの、天気予報晴れたから!マイナスなこと言うなよ
って言う人もいます。
でも、それを聞いて、たしかに山の天気は折り畳み傘を持って行こうかな?って思う人もいたりします。
どちらが有能でしょうか?
ちなみにどちらの生き方をしても自由なんです。自分は後者の生き方がいいなと思っているし、そんな生き方の人と一緒に生きていきたいと思っています。
ワンピースが好きなのでワンピースで例えます。グランドラインを海賊の墓場という人もいますが、楽園と言う人もいると序盤で誰かが言ってました。

まとめ

自分は自立して協調しあえる有能な人たちを集めたいと思いました。
考え方も経済力も自立している存在が集まったら世界をよくできるんじゃないですか?
自分はまだ自立できていないと言う方も、全く問題ないと思います。
情熱と行動力と環境さえあればいずれは自立した生き方が可能です。
みんなの自立をサポートするためにオンラインサロン有能な生き方研究所を作っています。興味ある人は気軽にSNSからご連絡ください。
これからの時代は、自立した個人が手を組み合って生き残っていく時代です。他人を蹴落とし、踏み台にする時代は終わりました。
新しい時代の扉を開きましょう、では

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