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本日はモチベーションアップ系の動画です。普段から「忙しい」人は必見です。
毎日の仕事や生活の中で、
忙しいという言葉が口癖になっている人も多いのではないでしょうか?
日本人は世界的に見ても、真面目で働き者です。
この勤勉さがあったからこそ、
戦後50年余りで世界トップクラスの経済大国となっていきました。
先進国から見ても日本は働きすぎだそうです。
そんな真面目な方ほど、日々忙しくしていると思うんですが、
その忙しいという状態。もしかしたら一生改善できないかもしれません。
年齢を重ねるほど忙しさは増して行くからです。
では、忙しいという状態を具体的に見ていきます。
忙しいとは?
忙しいというのはやらなければならないことが多い状態です。
あなたの24時間の行動はやらなければならないこと。
やりたいこと。やっといたほうがいい事。の3つに分かれます。
このうち、やらなければならない事が忙しいという状態ですね。
では時間管理のマトリックスを使って整理していきましょう。
あなたのスケジュールには緊急なものと緊急でないもの、
そして重要なものと重要でないものに分かれます。このマトリックスを見ると、
第一領域は緊急でかつ重要なことが入ります。
ここに入るのは日々行う必須の項目であり、締め切りのある仕事やクレーム処理、
病気や事故などもここに入ります。
おそらく、一日の大半はここの予定で終わっているのではないでしょうか?
次に多いのが緊急だが重要ではないという第3領域です。
ここの内容は錯覚と言います。一見重要そうに見えるので時間を取りがちです。
突然の来訪や多くの電話、多くの会議や報告書、無意味な冠婚葬祭、
無意味な接待や付き合いなどなどです。
そして、一番後回しにして、しまいがちなのが第二領域の緊急ではないが
重要なことで価値のあることです。
これは人間関係づくりや健康維持、準備や計画、勉強や自己啓発などなど。
やっといたほうがいいとはわかっていても後回しにしがちではないですか?
第4領域が緊急でもなく重要でもないことで無駄な時間です。
暇つぶしや単なる遊び、だっらだらとした電話、待ち時間、多くのテレビなど。
忙しいと言っている人は、やらなくてはいけないことつまり緊急なことで
予定が満たされています。そして、現在社会ではそんな人が大変増えていってます。
しかし、時間やお金にゆとりがあるようなできる人も世の中にたくさんいるのが事実です。
そんな人たちはどんな時間の使い方をしているのでしょうか?
できる人たちが、多くスケジュールに入れるのは緊急ではないが重要な時間です。
成功者ほど読書や筋トレ、自分自身の成長に時間やお金を使っています。
成功しているから時間やお金があって第2領域に時間が使えるんだ!
と思う方もいらっしゃるとは思いますが、
第2領域に時間を使ったから成功したのです。
例えば、イチロー選手は小学校の時から、
毎日素振りをする時間をスケジュールに入れて実行しました。
彼は正確なバッティングを武器にメジャーリーグで活躍したことは有名です。
L字型とZ型
忙しいと言っている人のほとんどは第二領域の時間を取っていません。
毎日の仕事を終えて、上司や同僚との付き合いで飲みに言って、
疲れて家に帰ってお菓子を食べながらYouTubeやテレビをみて暇つぶし。
そして夜が明けてまた朝が始まる。
これを忙しいから抜けれないL字型の行動習慣と言います。
自分の出世や成功のためには、上司や同僚と飲みに行くよりも、
英語やパソコンスキルやリーダーシップを学びスキルアップしたほうが良いと思いませんか?
成功する人は、第2領域に出来るだけ多くの時間を取っているZ型の
行動習慣を取っています。
仕事が終わって英会話教室に通って無駄な飲み会に行かず早く寝て朝ジムに通っている人はまさしくZ型
どうすれば時間を取れる?
緊急ではないが重要な第2領域の時間を取るには他の時間を削る必要があります。
第一領域については必須なので早く終わらせる事です。
第4領域については無駄なので排除しましょう。
厄介なのが第3領域です、これらは一見、重要だと錯覚してしいがちです。
例えば、起業したばかりで睡眠時間を削って働いている経営者は多いと思います。
一見、夜更かしして働くことは重要なので第2領域に入っていると思われますが、
睡眠不足で体調を崩して長期で休んでしまう可能性もあります。
なのでこれは錯覚です。睡眠をしっかり取って、運動する時間を取ることは第2領域と言えます。
大企業でOLをしている20代後半のA子さんは、
理想の結婚相手を探すために毎週、合コンへ行っていました。
しかしなかなか理想の男性と出会うことはできませんでした。
一見、合コンへ通うことは第2領域のように見えますが、料理教室に通ったり、
英語の勉強をしたり、ジムへ通って自分の成長に時間を使うことが第2領域ではないでしょうか?
このように第3領域については客観的に判断していかないと気づきにくい部分です。
これらの時間を削ることができたらあとはあなたの手帳に第2領域の予定を書き込むだけです。
まとめ
よくタイムマネジメントという言葉を使いますが、
人は時間を操ることはできません。
5兆円の資産を持っているビルゲイツもあなたも同じ時間軸の中で人生を送っているわけです。
人がコントロールできるのは時間ではなく自分自身です。
人生とは時間です。平等に与えられた時間を何にどのように使っていくかであなたの人生は大きく変わるというこどです。
ぜひ自分のスケジュールを見直すきっかけにしてもらえたら嬉しいです。
ひろスタでは緊急でないが重要な第2領域についてを毎日、配信しています。
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