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添加物やら、抗がん剤やら世の中では色々は発がん性物質というやつが噂されていますが、実際のところはどうなんでしょうね?今回は、WHOの専門機関である国際癌研究機関が発表している発がんリスクのあるものについて考察していきたいと思います!
WHOの分類
国際ガン研究機関には10カ国の22人の専門家がいて800もの論文を検討して、発がん性物質の分類をしているそうです。国際がん研究機関は発がん性リスクを4グループに分けています。ここで注意して欲しいのが、このグループはガンになる強さを表したものではなくてガンになる科学的根拠の強さを表しています!
グループ1からグループ4までで1から4に行くにつれて根拠は下がります。グループ3.4は発がん性がないというものになるので1.2について考察していきます。グループ1が人に対する発がん性がある。と断定されていてもっとも根拠が高い。
120種類あるので代表的なものだけ触れていきますね。
グループ1
まずは太陽光、紫外線はガンになるといいますよね、太陽光を浴びることはグループ1、アウトドアが趣味の方なんかは太陽光対策を考えたほうがいいでんすね、サーファーの方なんかは一年中、太陽光を浴びている方もいるのでガンのリスクとともに白内障などのリスクも上がります。
経口避妊薬の常用 これはピルのことです。もし飲んでる人がいたらこれは知っておいたほうがいいです。できればやめましょう。
アルコール飲料 実はアルコールはWHO認定で発がん性リスクが一番高いグループに入っています。お酒は自分も大好きなので知った時はショックでしたね。最近は週に1回くらいにしています。
無煙タバコ 無煙タバコはタバコほど害がないからいいと思って、ガンガン吸っている人多いんじゃないですか?なんと発がん性マックスです!
タバコ もちろん普通のタバコも発がん性マックス。肺がんになってしまうことはみなさんご存知ですよね。
木工粉塵 これはイメージつきにくいですね、あんまり私たちの生活で木工粉塵を吸うことはないとは思いますが、そういう仕事をされてる方は要注意です。
加工肉(ハム、ベーコン、ソーセージ)これが2016年に大ニュースになった内容ですね。これは大量に加工肉を食べるとガンになるという訳ではなくて、毎日50gの加工肉を食べるとガンのリスクが18%も上がるという衝撃的な内容でした。50gというとソーセージで言えば2、3本。ハムでいうと3、4枚。たったのこの量を食べ続けることでガンになると発表したので、食肉業界から猛反発を受けた訳です。
日焼けマシーン これも紫外線の影響ですね。自分も日焼けサロン行っているからやばいですね
グループ2
グループ2は2Aと2Bに分かれていて2Aのほうが危険性が高くなります。グループ2A
赤肉、赤肉というのは獣の肉のことで、赤身の肉のことではありません。4足歩行の動物は赤身肉になり牛豚羊馬ヤギなどがこれに当たります。鶏肉はホワイトミートなのでここにははいりません。
65度以上の熱い飲み物、これびっくりですよね!熱い飲み物とか普通に飲んでませんか?スープやお茶!熱い食べ物の場合はどうなんでしょうか?水炊きとかうどんとか、カレーは飲み物っていう人もいますからね。その辺も詳しい方がいたら教えてください。
アクリルアミド アクリルアミドは芋を高温調理した時に発生する物質でポテトチップスやフライドポテトなどに含まれる。ポテトチップスがよくないというのはこのことです。
亜硝酸塩 魚肉などの第一第二ニアミンと反応してNニトロソアミンを作りこれが発がん性物質。添加物として食肉の発色剤に使われたりしたている。
シフト勤務 え?!シフト勤務ってガンの危険性があるんですね!こんなの言い出したら働けないじゃないすか!工場勤務とか医療関係?確かに生活リズムの乱れはガンになる気がします。
グループ2B
アジア式野菜の漬物 ええ?!漬物も?日本人みんな食べてますね。
ガソリンエンジンの排気ガス これはめちゃくちゃガンになりそうな感じしますね!イメージしやすい
超低周波磁界 送電線や変電所や家電製品 よく電子レンジや携帯電話が電磁波飛んでいて発がんリスクがあるという情報を聞きますがこのことですね。
まとめ
という訳で、WHOが発表している発がん性の危険がある物質でした。自分はWHOが発表しているからと行って鵜呑みにするのは危険だと思っています。例えば、漬物が発がん性と出ていましたが、漬物にも種類や原材料が様々あるので何を指して行っているのか不明だったりします。現在の漬物は大量の添加物や残留農薬が含まれているものが市場に多く出回っているのでそれは危険かもしれませんが昔ながらの製法で天然で有機農法の素材を使っているものはリスクがないかもしれないです。同じように赤身肉は危険性が挙げられていますが、鶏肉が本当にリスクがないのかはわかりません。栄養学のアインシュタイン、コリンキャンベル博士の研究によると現在、市場に出回っている鶏肉も発がん性リスクの可能性を主張されています。
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