【驚愕】「白身魚のフライ」の正体とは?安いものには裏がある!

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よく和食なんかを食べにお店に入ると、鯖の味噌煮とか鯛の塩焼きとかアジのフライとかってメニューにあるじゃないですか?すごい安いお店やファーストフード、あとはスーパーとかにいくと白身魚のフライとか、白身魚のムニエルとかマックでもフィレオフィッシュとかってあれは一体なんなんでしょう!普通は魚の名前が書いてあるはずなんですが白身魚ってかなりアバウトだと思いません?

だって肉ならビーフステーキとかとりのソテーとか書くのに肉のステーキって書かないですよね?!

今回は白身魚の真実を考察していきます!

白身魚の正体

世の中の洋食店のメニューに存在する、白身魚のフライ!実は、この白身魚の大半がオヒョウという魚なんです。

しかし、オヒョウのフライと書いている店はみたことないです。もし、みたことある人がいたら教えてください。

オヒョウとは大きな鮃とかいて大鮃と書くんですが、カレイ目カレイ科の魚です。かなり大きな魚で体長は1〜2m、大きいものは8メートルにもなり、

体重は200kgを超えるものもいるという。北の海の水深400〜2000mに住んでいる深海魚あり。獰猛な肉食魚であるオヒョウ。

小型の時にはプランクトンや甲殻類を食べて成長し、大型になるとタコやタラを好み捕食すると言われています。

産卵シーズンは10月から翌年2月までで、雄よりも雌のほうが早く大きく成長する特徴があります。

そもそも市場ではあまり扱われていなかった魚で、仕入れ価格が安いために近年になって、飲食業界でよく使われるようになった。

フライやムニエルとして出されることが多いです。カレイより大味で、味が格段に落ちるので、煮付けなどで出されることはまずないそうですが、

甘辛味をつけて定食のおかずとしてカレイの煮付けというメニュー名で出されることはあるそうです。

オヒョウはカレイ目カレイ科なのでこれは偽装になるのか微妙ですがカレイではないことは確かですね。

フライやムニエルなら一般の人なら違いがわからないってことかぁ、自分もわかる自信ないけど、食べ比べの動画とかとったら面白そうですね。芸能人格付けチェック的な

エンガワの正体

実は回転寿司のエンガワ!みんなヒラメのエンガワと思って食べてる人も多いと思いますが、あれはヒラメではなくオヒョウやカラスガレイ、

アブラカレイなどの安価な魚です。しかし、それをさらに越える安い魚があるそうで、バラムツやアブラソコムツなどのような深海魚です。

これらの魚の油の中には人間の消化酵素では分解できない成分を持っていてそれはいわゆるロウ(ワックスエステル)であります。

個人差はあるが食べ過ぎると下痢をしたり腹痛を起こすこともあるそうです。

これらの魚は販売が禁止されているが漁の際に刺し網やはえ網などにかかることが多く揚がったものを引き取っていって加工して販売する業者もいるそうです。なんせ1メートルを超えるので切り身にすればかなり数が取れるからです。

実際にこれらの偽装食品を買う飲食業者もかなりいるそうなので、安い魚には訳があることを知っておいて欲しいです。

原材料を、オヒョウ、カラスガレイ、アブラカレイ、バラムツ、アブラソコムツと書かずに白身魚と書くのは偽装表示ではないかもしれないですが、紛らわしい不当表示ではあります。はっきり原材料を書かないものには裏があると思った方がいいですね。

白身魚に変身するアメリカナマズ

最近、よく使われるようになってきたのがアメリカナマズです。スーパーなどで加工してパン粉までつけて売っている

「白身魚のフライ」にもこれがよく使われているそうです。そもそも日本では昔からナマズ料理というものがあり食べられてきましたが、

この日本ナマズではなくてアメリカナマズがシェアを広げている。

その理由としては日本ナマズは大きさが30〜40センチですがアメリカナマズは大きいもので1.5mにもなるからです。

一時期、アメリカナマズは清水ダイという名称で回転寿司や居酒屋のメニューに出ていたことがあるが、

流石に紛らわしすぎるということで水産庁が業界指導をして変更させた。その後どんな名称でアメリカナマズが出ているかは不明。

白身魚という名前の半分くらいはアメリカナマズかもしれませんね。

スズキに変わるナイルパーチ

ナイルパーチも最近多く使われている食材の一つで、この魚はナイル川流域原産の淡水魚でかなり獰猛な肉食魚です。

ものすごい食欲でアフリカ最大の湖であるビクトリア湖の固有種を食い尽くし生態系を破壊した犯人だと言われている。

日本の安価な飲食店ではこのナイルパーチはスズキという名前で出されているそうです。本物のスズキは初夏から夏が旬の日本の近海で取れる大型の魚。

出世魚として有名でヒカリゴ、コッパ、セイゴ、フッコと名前を変えて、4年以上で60cmをこすとスズキと呼ばれるようになる。

釣り人の間ではシーバスというターゲットとして人気。シーバス釣ったことあります!ナイルパーチは体調2mにもおよび、

あまり高級じゃないバイキングやソテー、グリル、ブイヤベース、アクアパッツァなど洋風の料理として便利に使われていて、和風料理の焼き物でも濃い味付けで使われている。

まとめ

このように、私たちの現在の食生活の中には知らない食材がたくさん入っています。

ナマズやナイルパーチを食べてもお腹を壊したというニュースもないので心配する必要はありませ。

安価な外国産のものを一切やめようという気もないが、原材料名を隠して表示したり、誤魔化したり、世の中の真実が隠されていることが問題だとは思う。

今の子供たちは、オヒョウやナイルパーチをヒラメやスズキだと思って大人になっていくでしょうね。

真実を知った上で、選択し文化や食を子供たちに教えていく大人やユーチューバーが増えたら嬉しいです!

動画を見て、真実を知っていくもの悪くないと思った人は高評価、チャンネル登録と通知のオンをよろしくお願いします!

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