僕らが当たり前と思っていること。果たしてそれは真実なのか？
あなたは、今の社会に違和感を覚えたことってないでしょうか？
当たり前のように会社へ務めて、当たり前のように家に帰って、当たり前のようにご飯を食べる。
違和感なく過ごしている人もいるけど、違和感を覚えている人もいたりする。
みなさんはどちらでしょう？
僕らの生活や仕事や考え方なんかも全て誰かが操っているとしたら？
実はほとんどの方は小さい頃から洗脳されています。
この大いなる洗脳こそ、常識という洗脳です。
大きい会社に入りなさい、貯金をしなさい、家を買いなさい。
こんな風に当たり前と思って、人生という道を歩んできている人が大半だと思いますが
常識という洗脳
この常識っていうものは一体誰が決めているんでしょうか？
生まれた瞬間から洗脳が始まります。社会の最小単位のコミュニティーは家族です。
あなたは生まれた瞬間に、その家族の常識に洗脳されていきます。
そして、次の洗脳は学校です。日本の学校では労働者を生産するための教育を受けます。
今の学校教育は戦後、GHQにより作られました。
日本の教育って暗記などの覚える能力を伸ばす教育になっています。
なぜなら労働者は上が言われる通りに正確に仕事をこなすことが大切だからです。
考えず、言われたことをやる真面目な人が、評価をされてる。
これが日本の常識です。
なので、先生の言われたことを覚えて正確にできる人が優秀であり、会社へ入ってもそういう社員が評価されます。
というわけで、言われたことをやっている人が社会では高い評価を受けていることが多いです。
上のいうことは正しい。会社員が安定している。
無題遣いせずに貯金する。
この常識という名前の洗脳によって私たちは人生を歩んできました。
なので働くことは喜びであり、仕事にやりがいを持って生きている人ほど素晴らしいんだと。
しかし、インターネットによって情報が多様化したことによって、この洗脳から目が覚める方が増えています。
なんだか政府が言っていることおかしくないか？会社員って本当に安定なのか？
貯金しているけど、老後の準備は本当にできるのか？
あなたの周りはどうですか？
目が覚めている人が多いでしょうか？
それともあまりいないですか？
洗脳から覚醒した人に待つ罠
洗脳から目が覚めた人。おめでとうございます。
しかし、今まで信じていた、常識というものが崩れた時。
人は自分が信じてすがるものを探すのです。
ここから目覚めた人には罠が待っています。
多くの人がハマる思考の罠に、世俗的思考と宗教的思考があります。
マスメディアや政府の洗脳から目覚めた方は、インターネットで様々な情報を見ることでしょう。
すると、会社員はもう終わりだ。投資で稼ごう。
とか１クリックで簡単な稼ぎ方。
なんて誘い文句があったりします。
いやいやこんなの詐欺でしょ、って思う方も
「人生は自分のものです。自分の好きな人生歩みましょう」
とか
「会社員じゃ夢はかないません。個人で稼ぐ時代です」
なんていう文章を見ると。
その通りだ！って思う人も多いのではないですか？
これは一見正しそうに見えます。
多くの自己啓発セミナーやビジネススクールなどはこの自己実現のマインドに訴えかけてきます。
これは世俗的な考え方になります。
そして、また別のアプローチで「魂の次元をあげましょう」とか「神を信じるものが救われる」
などというスピリチュアルや宗教に代表される宗教的な考え方も存在します。
人は生きていく中で、自分が信じることができるものを求めています。
これまでは常識という絶対的に信じれるものが存在していましたが、その洗脳から覚めた方は、新しく信じれるものを探すのです。
宗教的な考えの方は、依存しやすい傾向が強いです。
宗教やスピリチュアルに依存してしまう人は、それこそが正しいものだ、他のものは間違っている。
と言ったように排他的な考え方になり対立を生み出します。
こうあるべきだ。
とかこれが正しい！
と断定的な意見を述べている人は要注意です。
Youtubeなどでもホリエモンこそが正しい。
というように何かしらの信者になっている人ですね。
では世俗的な人はどうでしょう？
これはビジネスマンや自己啓発の方に多い。
依存せずに自分で人生を掴み取ろうというアイデアは一見正しそうに見えます。
しかし、これこそ資本主義の罠です。
自分が得をしようと思ったら他の誰かがどこかで損をする。
この競争こそが資本主義。これは利子によって起こります。
思考は現実化する、ナポレオンヒルが書いた有名な著書ですがこれも自己実現を進める世俗的な発想です。
引き寄せの法則なんてものもありますが、これも自己実現です。
つまり、自己実現の追求は終わらない争いが続く社会を作ってしまいます。
ではどうすればいいのか？
答えは世俗的、宗教的な考えに偏ることなく真理を知り、真理とともに歩むこと。
人生で一番大事なことは何か？
いろんな方に質問すると、本当にいろんな答えが返ってきます。
指導者や教祖的な人、自己啓発の講師、メンター。
リーダー的な人の多くの答えはこうです。
自分を信じること、諦めないこと
自分の心に正直に生きること
目的を設定し達成すること
自分を高めること
幸福になること
感謝の心
素直さ
行動
情け
神を信じる
隣人を愛する
いろんな答えが出てきます。
そこでこんな風に答えが出る人もいますよね？
価値観・答えは全員違う
最終的な答えはない
人それぞれ
これは一見、どれも正しいように感じませんか？
自分もそう思いました。
確かにどの答えも大切なことを言っています。
しかし一番大切なことではありません。
一番大切なことは使命です。
使命とは真理と共に歩むことです。
この真理を隠すために、様々な情報によって人々は混乱させられています。
人生で一番大切なことは？
使命とは命を使うとかきます。
何がしたいのか？という考えは世俗的です
何をすべきか？これは宗教的です。
では真理で考えるとどう生きるか？これが使命の答えです。
なぜ、僕らはこの世に生まれてきたのか、全ての人が行き着くゴールは死です。
しかしあなたはこの世に生まれ、いろんな方と出会い、経験し洗脳から覚醒し自分で人生について考えている。
あなたが生まれが意味、あなたにしかできない何かが必ずあるはずです。
あなたの使命をまっとうして祝福される人生になることを祈ります。
自分は世俗的にならず、宗教的にもならず真理と歩める方が増えらばいいなと思っています。
ぜひ皆さんの力を貸してください。それでは
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