【富士山大噴火】地震が誘発。南海トラフ・首都直下型地震!政府のシミュレーション。防災と備蓄。食糧危機が来る。

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皆さん、富士山の大噴火が近いかもしれません
5.5にデイリー報知にて富士山大噴火のシミュレーションという記事が発表されました。
この記事によると3月31日に政府の中央防災会議が富士山噴火のシミュレーションを明らかにした。

今、コロナショックで世界が大変な時期です。
この状態で起こりうることが地震と富士山の大噴火です。
実は地震が起こると富士山が噴火する確率がかなり高くなります。
今日の動画では、富士山の噴火が起こる根拠とどんな被害が出るのか?!
そして今から準備すべきことまで説明していきますので最後までチェックして家族や親しい人に教えてあげてください。

火山活動が活発に!?

日本列島は地震と火山の活動時期に突入し、九州南部の火山のみならず、
関東周辺でも火山活動が活発化しています。
日本にある活火山は111。
こんな感じで四国や関西をのぞくほとんどの地域で火山の噴火はありえるわけです。

富士山噴火については21世紀に入るまでは多くの火山学者がありえないと行ってきました。
しかし、21世紀に入り富士山大噴火については政府が警告するようになしました。
その理由としては、まず富士山は長い間噴火を続けています。
富士山は4階建になっているのはご存知でしょうか?
40〜10万年前に噴火してできたのが愛鷹火山、
そして数十万年前に噴火してできたのが先小御岳火山、

10万年前に噴火したのが小御岳火山、10万年前〜1万年前に噴火したのが小富士火山、
そして1万年前から現在にかけて噴火を繰り返してきたのが新富士火山です。

多くの火山噴火と地震の中での貞観噴火

これにより円錐型の美しい形になったわけです。
富士山や伊豆半島は、海洋プレートによって北西方向に圧縮されており、
北西から南東にかけて割れ目が生じて、富士山や伊豆東部の火山群ができました。

富士山は、平安以降に10回の噴火があったとされていて、
中でも大規模な噴火をしたのが864年から始まった貞観噴火と1707年の宝永噴火です。

貞幹噴火では富士山の北西山麓で大規模な割れ目噴火が起こりました。
この時に流れ出した大量の溶岩でできたのが青木が原です。富士五湖のうち、
本栖湖、精進湖、西湖もできました。
噴火の前年863年に越中、越後地震、864年に富士山の噴火、
そして阿蘇山の噴火、868年に播磨・山城地震、869年に東北地方太平洋沖
で貞幹地震が発生しました。
この間には疫病も蔓延し、866年には応天門のへんが起きて藤原氏に権力が集中するようになりました。
その後も各地で、火山噴火や地震が続発し、878年に関東地震と疑われる相模・武蔵の地震、887年には南海トラフ地震の仁和地震が起きています。

南海トラフ地震の直後に起きた宝永噴火

そしてこの次の富士山の噴火はそれから900年後の1707年、
南海トラフ地震の宝永地震が発生した49日後に、富士山の南東の山腹で爆発噴火がありました。
さらにその4年前には房総沖を震源とするマグニチュード8クラスの巨大地震である「元禄地震」が発生していました。
溶岩の流出はありませんでしたが100kmも離れた江戸まで火山灰が振りました。
前夜に地震があり、昼頃から雷鳴のような音が聞こえ、やがて雪のように白灰が降ったとあります。
翌々日からは灰の色が黒くなり、呼吸器疾患を起こす人が続出したとも書かれています。

富士山噴火まで目前?!

前回の噴火から300年がたち、現在、南海トラフ地震、首都直下型地震などが懸念されており、
この地震がきっかけで噴火する可能性があるんです。

地震によってマグマ溜まりが圧縮されて、揺れでマグマが発砲することなどが考えられます。

富士山噴火が懸念される理由が火山性地震の発生です!
現実に富士山周辺では火山性地震がかなり起きていますので富士山の下のマグマが動いていることは確認できます。しかし富士山の噴火に関しては他と比べて見極めが難しいのです。その理由は富士山の山頂や山腹の火口が全て塞がってしまっているということが大きな理由です。

例えば東日本で起こる地震の判断材料ともなる伊豆大島、
三原山の場合小さな山であるうえ火口が空から観測できるためマグマの大きさを直に知ることができます。
富士山はこれができません。

そしてもう一つの理由が
20年余りの地震です!
阪神淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震、紀伊半島沖地震、
東日本大震災を引き起こした東海地方太平洋沖地震などは、
富士山の地下のマグマ黙りを押し縮めるものでした。
日本列島で大地震が起こるたびに富士山のマグマは上昇して特に
東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震は富士山噴火を大きく誘発したと考えれいます。
過去の富士山噴火を見ても地震が原因になっいるため現在は過去の噴火に近い状態になっているんです。

被害規模

では富士山が噴火するとどれくらいの被害が出るのか?
推定の死者は2万人とされている。
まず、噴火が起こると空振というのが起こります。
噴火によって起こる空気の振動です。
これで建物などのまどは割れてしまいます。
この衝撃で怪我をする人や亡くなる方も出るでしょう。
そして火山灰。二週間以上火山灰が降ると富士山周辺では最大三メートルの火山灰がつもり、
建物が倒壊することで死者がです。

直径50cm以上の大きな噴石は火口から2〜3kmに多数飛来し、建物を壊し登山者が死傷します。
火砕流は火山灰や岩塊、水蒸気、空気などが高速で地表を流れていく現象です。
はやいところでは時速100kmを超え、温度は600度を超えます。

そして火山灰は首都圏に向かって流れてくるので、都心部でも10cm以上の火山灰がつもります。
火山灰が降ると道路も鉄道も全ての交通機関がが停止してしまいます。
これによって流通が止まり、食料不足になります。
そして濡れた火山灰は電気を通すので電線をショートさせて停電が起こる。
浄水場では火山灰によってメズまりが起こり、断水になる。

そして火力発電所のタービンが火山灰を吸い込む可能性があるので、電力の供給が止まる可能性もあります。

健康被害

そして火山灰はガラス質なので、吸い込むと気管支を傷つけて、目に入ると角膜を傷つけます。
宝永噴火と同じ規模の場合1250万人が健康被害を受けます。

火山灰は電気を帯電するのでパソコンやスマホなどの電子機器に支障をきたす可能性もある。
というわけでマスクやゴーグル、そして前に地震の時用に紹介した備蓄と防災グッズは揃えておいたほうがいいでしょう。

山体崩壊

ここまでは政府が題している一般的なシミュレーションですが、実はさらに被害が大きくなる可能性があるんです。
それが山体崩壊。

山体崩壊とは山が崩れることである。
あくまで政府が出しているシミュレーションには含まれないがもし富士山で山体崩壊が起こったら、
最大で38万人が巻き込まれて被害に遭う可能性があるのだ。

火山では山が崩壊することは珍しくない。例えば磐梯山は1888年の水蒸気噴火で大きく崩れ、
発生した岩屑なだれは477人を飲み込んだ。
また1980年には米国西海岸のセントヘレンズ山が崩壊する様子が記録された。こちらがその映像。

富士山でもこれが起こる可能性があるのだ。
実は2900年前に富士山でも山体崩壊が起こっている、そして過去3万年に限っても少なくとも6回は起きている。
統計学でいうと、今後100年間に富士山で山体崩壊が発生する確率は2%。全然低いじゃん!
と思うかもしれないが。
これより低い確率だったにもかかわらず阪神淡路大震災や熊本地震は起こりました。
つまり富士山の山体崩壊は十分起こる可能性がある。

まとめ

感染症が広がり、地震が頻発している昨今。
南海トラフ大地震、首都直下型地震、富士山噴火、大型台風。様々な災害の危険性が一度に迫っている。
これは聖書のヨハネの黙示録にも書かれているし。
実際に過去の歴史を見ても、これらの災難は重なっていることが多い。

自分はこんな時代だからことチャンスだと思うんです。
戦後日本に生まれた人たちは、ものがあるのが当たり前、与えてもらうのが当たり前、
そんな日常から当たり前が消えた今、当たり前にあったものに感謝しているはずです。
あることが難しいと書いてありがとう。大切なものほど目には見えずなくなってから気づきます。
こんな時こを家族や仲間や社会の絆を強くしていきませんか?きっとあなたを必要としている人がいるはずです!
また

https://youtu.be/n8DgL2SiZJ8

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