【悲報】野菜の栄養価がどんどん減っている!そして日本人の病気は増えている。

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ひろスタ!考察編でございます!本日は野菜の話なんですけども、みんな野菜食べてますかね?このチャンネルみてる人は割と健康志向な人が多いので、普段から野菜を食べるように心がけている人も多いのでは?

そうでもないか?

毎日、意識的にサラダを食べてみたり、野菜買ってみたりしている人も多いとは思いますが、その野菜では栄養が取れていないかもしれません!

本日は私たちが食べている野菜の真実について考察していきます

寝たきり期間が世界一

平成27年の日本の平均寿命は、男性が81歳、女性が87歳であり、過去60年間、ほぼ毎年伸び続けています。長生きしている人が増えているので健康な人が増えているだろうと考えてしまいますが、実はそうではないんです!健康寿命という言葉は知っていますか?これは認知症や寝たきりにならない状態で生活できる期間をさしています。つまり健康寿命と平均寿命の差は介護を要する期間となります。日本人男性の健康寿命は71歳、女性の健康寿命は74歳で、男性も女性も約10年間、介護を必要とする生活を人生の終わりに送っているというとになるわけです。

皆さんはどっちがいいですか?自分はもちろん健康な老後を過ごしてコロッと老衰で死にたいですね。

要介護者の原因

介護が必要となる原因として過去10年に渡り脳梗塞や脳出血に代表される脳血管疾患が第一位となっています!さらに脳血管疾患はがん、心疾患に加え、日本の3大死因の1つとなっており、生活習慣に関わりの深い病気です。

というわけで生活習慣をちゃんとしなきゃいけないわけですね!私たちの健康に必要な7つの要素が新鮮な空気、純粋な水、適切な食事、適度な運動、十分な睡眠、日光、ストレスマネジメントになるので全て大切なんですが今回は適切な食事に関わる、野菜についてみていきます。日本人の寝たきり期間の長さは野菜の摂取量に関係してんじゅあないか?という話ですね

野菜は足りてる?

現代の日本人の食生活で、1日に必要な野菜は足りているのか?日本もどんどん欧米食になってきているので野菜が足りていない気がしますね。1日に必要な野菜は250g以上うち緑黄色野菜は120g以上を毎日摂取する必要がありますが厚生労働省の国民の健康・栄養調査の結果ではいずれの年代においても野菜の摂取量は不足しています。この野菜不足は特に若い年代で著しく、普段の食事に100gの野菜を積極的にプラスするように努力することが必要と言われています!栄養バランスが悪いのは野菜だけでなく果物の摂取量も不足しているからです。「野菜は意識的に摂取するけど、そういえば果物は時々かな?」あるいは「果物は食べるのが面倒で・・・」などという人が多いみたいですね。むしろ野菜より果物の方が日本人は足りていないというデータになっています。この野菜不足も生活習慣病の増加の一因じゃないでしょうか?

海外との比較

では世界と比べてみたときにどうなのか?アメリカとかめっちゃジャンクフード大国だから絶対日本人の方が野菜とってそうですよね?しかしこれをみてください!実は日本人の野菜、果物の摂取量は、世界的にみても非常に少ないんです!ファーストフード大国のアメリカと比べた場合もこの差!実はアメリカでは国民の野菜、果物の摂取量を上げるために1991年からファイブ ア デイという健康促進プログラムがスタートしたことにより、国民の野菜、果物の摂取量は飛躍的に伸びたンです!どういう活動かというと野菜や果物の摂取は生活習慣病の発症を抑える可能性が高いという科学的根拠に基づいたプログラムで1日に5サービング以上の野菜と果物を食べよう。というものです。サービングとは握りこぶし一個分の量をさします。

みんな、毎日握りこぶし1個分は野菜や果物食べよう!ってこれでみんな野菜果物の摂取量が上がったってすごいな

他の国と比較してみても、やっぱり日本は野菜も果物も少ないですね〜
中国とか韓国って日本の2〜3倍の野菜を食べてるんですね、果物は少なめですが。逆にヨーロッパの国は果物の量が日本の倍以上!

国によって食習慣違いますからね。しかし日本は先進国の中で圧倒的に少ない。

野菜に栄養がなかった

いやいや、私はちゃんと野菜買って毎日食べてるし、果物も毎朝食べてます!というあなた!実はその食べている野菜の栄養自体がかなり減っているかもしれません!文部科学省が出している「日本食品標準成分表」に書いてあるデータですが、1951年と2010年の野菜の100g中の栄養成分を比べた場合。ピーマンのビタミンCでいうと200mgから76mgで62%減少。ほうれん草のビタミンcで100mgから35mgと65%減少。トマトのビタミンcで80mgが15mgと81%減少。ニンジンの鉄分で2.1mgが0.4mgと81%減少。ほうれん草の鉄分で13.0mgが2.0mgと81%減少。大根の鉄分で1mgが0.2mgと80%減少。りんごの鉄分で2.0mgが0mgに!この原因が二毛作や二期作の多用、化学肥料や農薬などによって土の栄養価が下がってしまっていると言われている。

野菜がないと太る

食の欧米化で脂質や糖質などの過剰なカロリーを摂取することが増えていっています。野菜には脂質や糖質をエネルギーに変換する上で欠かせない、ビタミンとミネラルが含まれています。このビタミン、ミネラルの摂取が不足していることによって、過剰に食べ過ぎているわけでもないのにどんどん肥満になっていくわけです。普通の食事をとっているだけだと肥満になってしまうのが今の日本です。

解決方法

ビタミンミネラルを摂取する!ビタミン、ミネラルを摂取するために野菜が必要なわけですが、野菜の栄養価が下がっている現代にとう対応するか?

その1 量をとる 平均で昔の野菜の3分の1から6分の1の栄養価に下がっているということなので3〜6倍の量をとれば補えます。これはちょっときついですかね?いけますか?

その2 有機栽培などの栄養価が高い野菜を選んで食べる。オーガニックのスーパーなども増えてきているので少し価格が上がっても栄養豊富な野菜を選ぶという選択肢もあります。有機栽培は栄養が多いと言いますが実際にどれくらい多いのかわからないっていうところもあるんですよね。測定してわけではないので

その3 サプリメントなどの栄養補助食品でとる

これが一番簡単かもしれませんね。現代人のためにサプリメントという便利なものがあります!サプリメントをとるときはその栄養素がちゃんとバランスよく入っていることと原材料が有機栽培の野菜から作られているかを調べるとベストです。サプリメントが寿命を縮めるというデータも発表されているので慎重に選んで行きたいですね

まとめ

今回は、生活習慣病と日本の栄養価の下がった野菜の真実について考察していきました。昔と今ってテクノロジーだけでなく、いろんなことが変化していってますよね、自分自身も常に情報をアップデートしていないとついていけなくなっちゃいそうです。

ひろスタでは一日5分で人生の役に立つ情報を毎日配信しているので、本日の動画をみて野菜を多めにとってみようと思った方は高評価とチャンネル登録、通知のオンをよろしくお願いします。SNSは説明欄からチェックしてみてください。

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