みんなは過去に戻れるとしたらやり直したいことなんかありますか?
僕は今の知能のまま、幼稚園児まで戻りたいですね〜。
あんなことやこんなこと・・・。
今日は、健康についての話、若い人は「関係ない」と思う人がほとんどですよね?
しかし、現在、日本人の二人に一人はガンになる時代です。
ということは、あなたもおそらくガンになるんです。
ガンになったらどう思うでしょうか?ショックですよね?
自分はショックです。
そのとき、多分あなたは奥さんや可愛いお子さんがいるんじゃないでしょうか?
恐らく、あなたはこれまでの生活習慣を後悔するはずです。
毎日のコンビニ弁当、タバコ、飲酒、運動不足、睡眠不足、ストレスなどなど。ガンって生活習慣病ですよね?
もし、今のうちからガンにならない生活習慣を全部知ってさらに実践できたらどうですか?
今日は、ガンを予防する最先端の生活習慣について全て真実をお話したいと思います。
日本の現状
現在、日本では毎年100万人の新規ガン患者が生まれています。
1日に3000人の方が新規にガンを宣告されているわけです。
そんなの世界中で増えているから日本だけじゃないでしょ?って思ったあなた。
実は先進国では日本がダントツで増えていてアメリカなんかはすごい勢いで減っています。
現在の日本は50歳以上で人間ドッグで以上ありと出る方が97%、
50歳以上で処方薬を利用している方が80%、日本の医療費は42兆円。
つまり、50歳超えたらあなたも何らかの病気になっているわけです。
その中でも日本はとりわけガン患者が急増中なのでガンの発生原因をみていきます。
どうやってガンになるのか?
栄養学のアインシュタインと呼ばれるコリンキャンベル博士の研究によると、
ガンの発生はまずは遺伝子によるものだそうです。
「えつ?!じゃあ結局、健康に気をつけても意味ないじゃん?」
と思ったあなた、安心してください。
この発生したがん細胞が増殖してガンを発症するかどうかは、
食事だそうです!遺伝子のみで発症するガンは稀で2パーセント以下が栄養学会共通の認識だそうです。
ガンが発生する仕組みは実は血管にあるそうです。
血管の内側を覆う内皮細胞という組織があります。
この内皮細胞が重要で、血管の救命胴衣と言われます。
10代で健康なときにはテニスコート何枚分の内皮細胞に覆われています。
1988年内皮細胞から一酸化窒素が生成されることが判明しました。
一酸化窒素は血液をサラサラな状態に保って、血流をスムーズにします。
運動するときに血管を拡張させたり、プラークの形成を抑制します!
このプラークが悪者です。そしてもっとも重要なのはプラークが誘発する炎症を抑えること。
実験によると、欧米型の食生活を送ることで内皮細胞が傷つくと言います。
これがずっと続いていき40−60代になると、この損傷はかなり激しい状態に。
そして内皮細胞はテニスコート2枚分以下になり、機能しなくなります。
これがガンの原因になっていくと考えられています。
ではこの内皮細胞の炎症とプラークはどんな食事によって起こっているのか?その代表的なものがこちら
動物性食品
最近、ベジタリアンやヴィーガンが流行っていますが
実は動物性の食品はとても発がん性が高いことがわかっています。
栄養学のアインシュタインと言われるコリンキャンベル博士の研究によると、
20%の動物性タンパク質と5%の動物性タンパク質をラットに与えていったときに、
20%の動物性タンパク質を与えたラットはがん細胞がどんどん増加したいきましたが、
5%の動物性タンパク質を与えたラットはがん細胞が増えませんでした。
さらに面白いのはここから応用で20%与えていたラットに5%に分量を減らして与えたら、
がん細胞も減ったんです。今まで、肉、卵、乳製品が好きで食べて来た人もこれから
減らしていけば大丈夫ということです。よかったー。
そしてこのタンパク質の中でも特にガンの発生に関わるのがカゼインというタンパク質で、
牛乳の87%に含まれているそうです!牛乳が体にいいと思っている人は要注意。
乳がんになる女性はほとんどパン、乳製品のライフスタイルを送っているそうです。
食品添加物
何と日本は世界ナンバーワンの食品添加物大国。
認可されている食品添加物の種類が他の国と一桁違います。
ヨーロッパ諸国と比べると10倍以上。これらは加工食品にほぼほぼ使われています。
漬物、ハムなどの加工肉、お弁当、お菓子、カップラーメン、ジュース、コーヒーなどなど。
言い出したらキリがないですが、みなさんが買い物しているものはほとんどそうですね。
コンビニやスーパーのものは大抵。ちなみに調味料なんかもかなりの添加物が含まれているので、
出来るだけオーガニックなものを使った方が良さそうですね。
1年間で日本人が摂取する添加物は4キログラムになるそうです。
これ学んでから、買い物をオーガニックスーパーでするようになりました。
遺伝子組み換え食品
実は日本は世界1の遺伝子組み換え食品の消費国なんです。
遺伝子組み換えに関しては気をつけてちゃんと表示を見て買っているという方も多いと思いますが、
それでは避けれないかもしれません。遺伝子組み換えに関しては闇が深く、
大豆やトウモロコシなどの穀物が有名ですがこれらの穀物を直接製品化していない場合、
例えば遺伝子組み換えの穀物で育てた牛や豚を私たちが食べてる可能性がありますし、
その豚や牛の糞を堆肥にして育てた穀物を食べているかもしれません。
直接遺伝子組み換えを使っていなくても、遺伝子組み換えは間接的に広がり続けています。もやは日本では避けようがないかもしれません。
何を食べればいいの?
答えは野菜です!できればオーガニックで加工されていないものがいいですね。
何とコリンキャンベル博士のデータによると、内皮細胞の炎症やプラークが菜食に変えることで、
改善していくというデータが出ています。
ドイツのガン患者のデータでは第二次世界大戦時に、
ドイツ国民は動物性食品が困窮して摂取できなくなりガン患者が急減しています。
しかし戦争が終わり、元の欧米型の食生活に戻り、ガン患者は増加。元の推移まで戻っていきました!
つまり、肉、乳製品、卵などの欧米食を減らし、
野菜中心の食生活にすることがもっとも優れたガン予防だと研究で明らかになっています。
そしてコリンキャンベル博士はこうもいっています。
全てのタンパク質が発がん性なわけではない。
大量に摂取してもガンの形成・増殖させないタイプのタンパク質も発見している、それは小麦や大豆などの植物性のタンパク質だ。
ゆっくりとだが着実にタンパク質を合成できる「低質の植物タンパク」こそもっともヘルシーなタンパク質だと。
まとめ
今の生活を続けているとほぼ確実にガンなどの生活習慣病になります。
目を閉じてイメージしてください。あなたは50年後ガンになって、毎日病室で苦しんでいます。
もしも過去に戻れるとしたら、ちゃんと健康の勉強して生活習慣きをつけていたら、
こんな苦しまなくて済んだのに。と後悔しているはずです。
さあ今のあなたは、50年後ガンになってしまった状態から若い頃の自分(今の自分)の年齢まで戻った状態です!と思いましょう。今から健子な人生をやり直してみませんか?
自分もヴィーガンやってみようと思うので一緒に学んでいきましょう。
ご視聴ありがとうございました
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