いい話を探し続けている限り本当の成功はない

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いい話を探し続けている限り本当の成功はない

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たくさんの方とお話しさせて頂く機会が多いので、書こうと思う。

「これから自分のビジネスを持っていきたい」、「もっといい事業を探している」

という人がたくさんいます。

何か人がまだ知らない情報や、ここだけの話というものを探し歩いていると思うのだが

いい話にのれば成功できると思ってる!その依存心が実は成功に逆行している思考だと

気づいている人は少ない。

ここだけの話で、東南アジアで大成功してる○○という会社の代理店があって、

今から日本でオープンするんです。いまやっとけば成功できます

とか

有名経営者の○○さんのつながりですごい力もっている人が新しい事業を立ち上げたから

そこのスタートメンバーに入れたから成功するんです。

とか

これからくる何かに乗っかることばかり考えてるひとが非常に多い。

じゃあ、その前はなにしてたのと聞くとまた何かの代理店。

なんかいろんなものを中途ハンパにかじってはまた飛び込んできたものにのっかる。

飲食店はなんでやらないの?ってきいたら

いまさら飲食店は成功できない。。。いやいや飲食初めて成功しているひといっぱいいるけど

コンビニはどう?ってきいたら、コンビニは儲からない

セブンアイホールディングは時価総額16位で4000億円

飲食だってコンビニだって成功してるひとはいっぱいいる

なにが違うかっていうと自分の実力

なぜセブンイレブンは業界一位なのか?

例えばコンビニ経営でいうとセブンイレブンは強い

しかし競合として、ローソンやファミリーマートもある

ローソンは親会社が三菱商事というすごくでかい会社、

三菱商事と言えば、生活、機械、新産業・金融、地球環境・インフラ、

化学品、エネルギー(非資源)、金属(非資源)、エネルギー(資源)、

金属(資源)など様々な事業を展開している。こんな大企業が率いているのに

なぜセブンイレブンの売り上げを抜けないのか?

コンビニの売上高を比較すると、セブンイレブンの1店舗当たりの

売上高が圧倒的に高いことがわかります。セブンイレブンの1店舗あたりの1日売上高は約65万円です。

ローソンは約54万円で頑張っていますが、それでも及びません。

実際、一昨年はじめてセブンイレブンが四国に進出したとき、

ファミリーマートなど他のコンビニをやっていた人がセブンイレブンに乗り換えたら、

それだけで売上が倍増したそうです。

セブンイレブンのブランド・商品力は、頭一つ抜けています。

コンビニ経営は細やかなサービスや商品力の積み重ねが必要なビジネスモデル。

大規模な事業で利益を上げてきた三菱商事はこれまでの戦略では通用しないのだ。

自分の成長の先に成功がある

ではうまくいかなかったときに、諦めて他の事業に移ってもいいのがだ

それを続けていても結局、成功にはいかない。どこかでその壁を乗り越える必要があるのだ。

だから努力を成長がその人の成功を決める。

同然、時代の流れやテクノロジーの進化があるのでうまくいかない事業もあるだろう。

しかしそれを理由にしている限りは一生成功しないだろう。

成功者は可能性を感じた事業になんど失敗してもチャレンジを続けたのだ。

エジソンに有名な格言がある

私は失敗したことがない。

ただ、1万通りの、

うまく行かない方法を

見つけただけだ。

普通の人は一万回の失敗を乗り越えれるだろうか?

イチローだって

本田圭佑だって

ライト兄弟だって

成功してる人は誰よりも諦めずに努力し続けた人なのだ

たまたまうまく儲けてもその成功は続かない

ではたまたま市場のタイミングよく新事業や何かの製品が当たって膨大な売り上げを上げたとしよう。

しかしその成功は続かない。

なぜか?

なぜならあなたよりも資本があり経験豊富な経営者は山ほどいる。

いろんな企業が参入し、競合他社が続々と増える。

成長せずに大きな利益を得た人は他社競合に対抗する知識も術もないのだ

Googleがなぜ成功できたのか?

現在では時価総額がAppleに次いで2位で69兆円のGoogleは、

セルゲイブリンとラリーページが作った会社だが、彼らは世界中の情報をすべて集めるという志を

胸に起業した。彼らはサーチエンジンの事業がマイクロソフトのを抜くと確信していたので、事業の立ち上げ

初期から社内の文書をコード化して暗号化して扱っていたという。

成功したときの他社競合の存在まで考えて事業を展開していたのだ。

Apple創業者のスティーブジョブスはiPodを開発するときに、ソニーは同じことをしてないのか?

と毎日のように社員に調べさせた。

このように実力に伴った等身大の成功しかありえないのだ。

宝くじに当たった人が不幸になるという話をよく聞くと思うが、自分に見合っていない

金額のお金がはいっても結局それは失ってしますのだ。

そして世の中の情報はあなたの実力に見合ったものしかはいってこない。

あなたにローソンを買収しないか?という話はこないのだ

すごくいい事業の話がきたとか、投資の話が来たとか

喜んでる人をたまにみるが、そんな話は本当はない

本当にいい話はあなたに来る前にもっとレベルの高い人に入ってくる。

あなたに入ってくる話はあなたにふさわしい話。

その中で努力して成長して一つ一つ積み上げていくことだげが成功に続いている。

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