【失明？！】ブルーライトの危険性！目を守るために必要な知識

視力はもちろん２.０の松村☆Ｄ☆HIRO克です！本日のひろスタは現代人の生活から切っても切れないブルーライトについてです！自分は昔から視力がすごくいいんですけど、最近、パソコンでYoutubeの編集したり、スマホでSNSしたり動画見たりしてて思うのが、「目が疲れる！」

一日中、ブルーライト浴び放題ですよね！自分が小学生の時はテレビとかゲームしかなくてお母ちゃんに一日２時間まで！とか言われていたのでブルーライトとは無縁の生活だったような気がします・・・。今日はブルーライトって実際トレくらい健康に影響あるのかを考察していきます！それではスタート

大人だけではなく、子供もブルーライトの影響を受けています。小学生や中学生でもスマホを持ち歩きゲームをしたりYOUtubeを見たりしていますよね！PC、スマホ、携帯ゲームの画面から発せられるブルーライトは人間の体に様々な影響を及ぼす有害光線の一種です。

ブルーライトとは人間の目に見える可視光線の中ではもっとも波長の短い青い光の部分のことです。つまり人間のめに見える範囲で紫外線にもっとも近いのがブルーライトな訳です。ノーベル賞で有名になった青色LEDが出す光といえばわかりやすいかもしれません。スマホやパソコンのバックライトに使われており白色LEDにも使われています。

紫外線は目の痛みや充血、白内障を引き起こすこともあり、紫外線に近いブルーライトも目に悪影響を与えるのではと考えられてきました。2018年７月にオハイオ州立大学のアジス・カルナラスン博士が論文の中で、スマートフォンやパソコンなどが発するブルーライトの危険性を発表しました。

ブルーライトが体に及ぼす影響

その１　不眠症の原因
快適な睡眠に必要な脳内物質メラトニンの分泌量を減少させ、人間の体がもつ体内時計を乱してしまうことがわかっており睡眠障害や不眠症の原因になります。特に寝る直前のスマホやテレビは影響を受けやすいので要注意です

その２　視力低下

前述の通りブルーライトは紫外線についで強力な光です。PCの画面を長く見ていてピントが合わせづらくなったりめがショボショボした経験はないですか？

これはブルーライトが目に与える影響が大きいことを示しており、目の疲れや痛みを伴い、眼精疲労による視力低下に繋がるという説があります。

その３　代謝が下がる

ブルーライトが体内時計を狂わせるのは前述の通りですがこれは不眠だけでなく代謝機能にも影響を与えます。代謝機能が崩れると免疫力の低下により感染症にかかりやすくなったり、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に繋がる可能性があります。

その４　最悪、失明の可能性もある

ブルーライトは目の網膜とその中心部に存在する「黄斑」にまで届きます。その際に活性酸素が発生し加齢黄斑変性症の原因になることがわかっています。加齢黄斑変性症は視力低下などの症状を伴う病気でやがて失明に繋がる病気の代表格です。その名の通り元々は加齢に伴って網膜の機能が衰えて起こることが多いものでしたが、ブルーライトの登場で一気に全年齢に広がってしまいました。加齢黄斑変性症はアメリカでは中途失明原因の第１位、日本では第４位で今後増加が予想されています

解決法

ではどうやってブルーライトから目を守ればいいのか

１スマホは少なくとも顔から４０cmは離して使う
２スマホのバックライトの明るさは半分以下にして使う
３パソコンからもブルーライトが出ているが少ないので、パソコンでできる作業はパソコンで行う
４ブルーライトカットメガネ、画面の保護フィルムなどを活用する
５抗酸化物質であるルテインをしっかり摂取する。ルテインは黄斑に集まりやすくブルーライトを吸収するため目を守ると言われています。次回はルテインについて特集するので、目を守りたい人はチェックしてください。

まとめ

本日はブルーライトの危険性についてお話ししていきましたが、いかがでしたか？実際に加齢黄斑変性症は７０代を超えて増加する病気だったんですが現在は４０〜５０歳で増加していて若年化してきています。ここ１０年でこれだけスマホが広がったために誰もがブルーライトのリスクをおうようになってしまったわけです。大切な方にはぜひブルーライトの危険性を教えてあげてください。

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