【１５分で解説】５つの愛を伝える方法「愛はどこに消えるのか？」夫婦やカップルと幸せに生きたい人はみてください

今日はみなさんにどうしても知って欲しい本があるので、
その本を紹介していきたいと思います。
こちらの５つの愛の伝え方という本なんですが、自分はこのほんで人生救われたんです。
今奥さんとめちゃくちゃ仲がいいんですが、1年ほどまではケンカばかりしていて、離婚も考えるほどでした。

夫婦の危機

別に自分が浮気したとか全くそんなことはないんですよ。
でも結婚から1年半くらい経って、なんかギクシャクし出したんですよ。
なんか奥さんから笑顔が消えていったように感じたんです。
自分は今まで以上に愛情を与えようと思って、ケーキのお店を調べて買って帰ったり、
評判のレストランを調べて連れて行ったりしたんですが、なんか心のそこから喜んでないんですよね。

そうか、やっぱり物よりも心ということで、「愛してるよ」とか「いつもありがとう」
とかって言葉をかけた方がいいのかと思って、言ってみても全く笑顔にならないんですよね。
わかった、洗い物がいつもめんどくさそうだから、
それをやってあげようと思って洗い物やってみても全く機嫌がよくならないんですよ。
もう仕方ないから聞きましたよ。なんか機嫌を損ねるようなことした？って、
怒らせてしまったなら謝るし改善したいから言ってね。って
でも、何もしてないっていうんです。でもなんかイライラすると。
奥さんもなぜイライラするのかわからないと。女性ってそういう時ありますよね。
しばらく経ったら治るかと思ってほっておいたんですけ、全くよくならず、逆にひどくなって行ったんです。
その頃自分は仕事が忙しくて、あんまりかまってあげることもできずにいて

むしろ、不機嫌な奥さんに関わりたくなかったので、会話とかもめっきり減って行ってました。
そして、もう一緒にいても意味ないんじゃないかって流れになって行ったんです。
結局価値観が合わなかったんだろうなって。
他に好きな人ができたわけでもないし、嫌いになったわけでもないんだけど、
なんか価値観のズレが出てきて人間関係がうまくいかなくなる。
そんな経験を恋人か夫婦でしたことある人は多いのではないでしょうか？
価値観が合わなかったということで、離れ離れになっていく。
そんなことがよく言われているので、自分もこれは仕方のないことなのかな？と思っていました。
付き合ったり結婚した瞬間が愛のピークで、どんどん愛は消えて行ってしまう。
一緒に住んでいると嫌なところが見えてきて、冷めていく。
愛というのはどんどん消えていくと思っていたんですね。
というわけでもう半分諦めていました。

救いの本

でもその時にたまたま信頼しているとびさんという友人にいただいた本がこれでした。
友人も同じ経験をしていて別れる間際でしたが、
たまたまこの本を読んだら愛が復活して今では毎日付き合った時以上の愛に満たされていると。
まさか、そんなことがあるわけないと思いましたが、トビさんは自分よりも勉強熱心で信頼できる友人だったので、
試しに妻に読ませみようと思って家に帰って、渡してみました。
妻はこんなの読んでも変わらないよ。価値観の違いは仕方ないから離婚しようと言いましたが

その本読んでも変わらなかったら離婚しようということで同意しました。
そして翌日、仕事から家に帰ったら妻があんたも今すぐこれ読んで！と言ってきたわけです。
え？！と思って自分も早速読んでみました。全部読み終わって、これはすごいと思いました。
なぜ、愛が消えていくのか、価値観が合わなくなっていくのか？謎が全て溶けたんです。
愛が消えていく原因がわからなかったので、対策のうちようがなく別れるという選択しかないと思っていました。
この価値観のズレが原因で破局したカップルが一体どれだけいるんでしょう？そんな方にこれは教えてあげたい。
これを知っていたら、愛は薄れるどころかどんどん溢れてきます。
付き合い始めた時より、どんどん年齢を重ねるごとに愛に満たされます。

というわけで、自分が好きな人と一生幸せに過ごしたい方。
今の夫婦の絆をもっと高めて愛に溢れた人生にしたい方は最後までみて下さい。
ポイントはこの話をパートナー同志で理解していることが大事です。
どちらか片方が知っているだけではダメです。
５つの愛の伝え方を2人が知っていて初めて成立します。

愛を伝える５つの方法

先ほど、自分の夫婦の例をお話ししましたが、この本にはいろんなカップルの具体例が取り上げられています。
本を見ると、あああるあるというのがたくさん出てきます。
最初にこの夫婦のすれ違いがなぜ起こるのか答えを言いましょう！
それは人はそれぞれ異なる愛の言語を語るとうことです。
え？言語って日本人なら日本語じゃないの？と思いますが、ここでいうのは愛を感じる行為です。
何に対して愛を感じるかが人によって違います。
その人の愛の１次言語で伝えないと、日本人に中国語で話しているように伝わらないんです。
なのでこちらが一生懸命、愛を伝えているのに伝わらずにお互いにストレスを抱えて愛が消えていってしまうわけです。

自分が奥さんとの間でギクシャクしてしまったのはこれをお互いが理解し合っていなかったから、
中国語と日本語で話してお互いに疲弊してイライラが溜まっていてたわけです。
解決方法は簡単です。お互いの一次言語を理解し合うことです。
この１次言語は５つのタイプに別れます。
自分のタイプとパートナーのタイプをお互いが理解していれば愛のコミュニケーションがしっかりと取れて、
常に愛が溢れる状態を作れると。
この愛の言葉でお互いのラブタンクを満たすことがパートナーとの間で必要です。
では５つの原語をみていきましょう

肯定的な言葉

一つ目は肯定的な言葉です。
かつての作家のマーク・トウェインは「上手な褒め言葉を糧にして２ヶ月は生きていける」と言いました。
これが本当なら1年に６回褒め言葉を送ればマーク・トウェインのラブタンクは満たされますね。
ソロモン王は「生と死は、舌に支配される」と言っています。
しかしながら、多くの既婚者カップルが配偶者を励まし肯定する言葉の持つ巨大な力に全く気付いていません。
ソロモンは、心に不安のある人は沈み、親切な言葉は人を喜ばすとも語っています。
賞賛や感謝の言葉は愛の偉大な伝達手段です。
中でも気持ちを素直にシンプルに表現する言葉が最も効果的です、
例えば
「スーツ姿、決まってるね」
「おお、そのドレス似合うなあ」
「君は世界一じゃがいも料理がうまいよ！これすごく美味しい」

「今夜は茶碗を洗ってくれてありがとう。とっても嬉しかったわ」
「ゴミを出してくれて本当にありがとう」
などなどです。

クオリティータイム

クオリティータイムとは誰かに丸ごとの注意を注ぐことです。
ソファーに座って一緒にテレビを見ることはクオリティータイムではありません。
なぜなら、あなたの注意力を占領しているのはパートナーではなくテレビ番組だからです。
クオリティータイムとはテレビを消してソファに座ってお互いの顔を見て語り合い、相手に完全な注意力を注ぐことです。
2人で散歩や食事に出かけて、お互いを見つめ合って話をすることなのです。
レストランへいくと交際中のカップルと既婚者カップルは大体すぐ見分けがつきます。
交際中のカップルは見つめあいながら話をします。
既婚者カップルは座ってレストランの中を見回しています。
彼らはただ食べることを目的にレストランにきているのです。

妻と、ソファに座って２０分間彼女に一心に注目する時、
また妻が私にそれと同じことをする時、渡したとは相手に人生の２０分を捧げているのです。
その２０分は2度とやってきません。これは大きな説得力を持つ愛の伝達方法です。

贈り物

中米のマヤ族からエスキモーや日本のアイヌ民族まで、
世界中で結婚にまつわる文化的様式は贈り物をするという行為が愛と結婚の過程の一部であるそうです。
日本だと結婚指輪や結納なんかもそうですよね。
贈り物にはいろんなサイズ・色・形のものがあります。
値段の高い品物もあれば、お金のかからないものもあります。
贈り物が１次言語の人にとっては、品物の値段はあまり重要ではありません。
もちろん、億万長者の夫からのプレゼントがいつも１ドルの品物だったら、妻はそれが愛の表現かどうかを疑うかもしれません。
しかし反対に、家計が苦しい中からの贈り物であれば、
例え１ドルの品物でも100ドルの価値を持って愛を語るのです。

サービス行為

サービス行為とは、配偶者があなたにやってほしいと願うことを実際にしてあげることです。
夫や妻に仕えることで相手を喜ばせたいと願い、相手のために何かをしてあげることで愛を表現することなのです。
料理を作る、食卓の準備をする、皿を洗う、掃除機をかける、タンスの整理をする、洗面台の髪の毛を取り除く、
鏡の汚れを拭き取る、車のフロントガラスをきれいにする、ゴミを出す、子供のおむつを変える、
寝室のペンキ塗りをする、木箱のホコリをはらう、車庫を掃除する、犬を散歩させる、これら全てはサービス行為です。
全て、思考、計画、時間、努力、を要する行為で、積極的な態度で行えば、見事に愛を表現することができるでしょう。

イエス・キリストは弟子たちの足を洗うという簡素でなおかつ意味の深い行為を用いて、
サービス行為による愛の表現を説明しました。サンダルを履いてホコリっぽい道を歩く文化では、
その家の僕が訪れた客の足を洗うというのが習わしでした。
お互いに愛し合うようにと命じたイエスは、たらいと手拭いを手にとって彼らの足を洗いました。
そうすることで、その愛をどう表現すればいいのか模範を示したのです。
その以前にもイエスは、彼の国では仕えるものが偉大なものになる。と述べていました。
ほとんどの社会では偉大なものが小さきものを支配します。
しかし、イエス・キリストはえらいものは人に仕えると言ったのです。
この理念を要約して、使徒パウロは愛を持って互いに仕えなさいと言ったのです。

身体的なタッチ

誰もが知っていることですが感情的な愛は体に触れることによっても伝えることができます。
腕に抱えられ、抱きしめられ、頬擦りやキスをされて育つ赤ちゃんは、
肌の触れ合いのな今まで長い期間放って置かれた赤ちゃんよりも健全に感情を発達させます。
このことは、幼児の発達に関する研究分野で行われた数多くの調査によって証明されています。
身体的なタッチは、夫婦間で愛を伝える効果的な伝達手段でもあります。
手を繋ぐ、キス、法要、性交などは全て配偶者に感情的な愛を伝えてくれます。
その中には身体的なタッチを愛の一次言語として持つ人々がいるのです。
彼らは体に触れられないと「愛されていない」と感じます。
そして触れられることによって感情のタンクが満たされ、配偶者の愛を確認することができ安心するのです。

あなたのタイプは？

この５つの愛の伝え方を説明したが、問題はこの５つのうちあなたはどの一
時言語なのかそしてパートナーはどの一次言語なのかということです。
自分の一次言語は、サービス行為と肯定的な言葉でした。
そして奥さんの一次言語はクオリティータイムと肯定的な言葉でした。
自分は奥さんに愛情を表現しようと思って、洗い物を手伝ったり、洗濯物を手伝ったりしてたんですが、
これはサービス行為なので奥さんにとっての愛を感じる言語ではなかったんです。
自分の一次言語がサービス行為なので、相手が嬉しいと思ってやってあげても空振りしてるわけなんですね。
自分はサービス行為が一次言語なので、奥さんを自分を満たしてくれてるわけdす。
料理を毎日作ってくれて、洗濯を毎日してくれて、洗い物をしてくれて。

なので自分が嬉しいことを相手にしようとおもってやってるのに、
相手の一次言語が違ったので相手は満たされていないわけなんです。
かろうじて一致している言語は肯定的な言葉です。
感謝や愛の言葉を送ることは共通だったのでかろうじて1年半、
結婚生活が続けられてたのかもしれません。
そして、自分はプレゼントとかをあげたりしてましたがこれも空振りなわけです。
贈り物は奥さんの一次言語に入っていないので。
奥さんが一番愛を感じるのはクオリティータイムだったんです。
これは全く満たせていなかった自信ありますね。
結婚した後も一緒に旅行へ行ったりレストランへ行ったりしていましたが、結婚前とは違いましたね。

解決方法

結婚前は奥さんとの会話を楽しむためにいっていました。
しかし結婚後は料理を食べることが目的です。結婚前は何食べててもあんまり関係なかった気がします。
旅行も同じで結婚前は奥さんとの時間を楽しむためにいっていました。
旅行の場所なんてどこでもよかった。でも結婚した後は旅行を楽しむことが目的になってました。
映画によくいくんですが映画はクオリティータイムになっていないわけですね。
自分はYoutubeとかインスタとかめちゃくちゃやってるので、旅行中にいつも写真とか動画とるんですけど、奥さんによく言われてました。

ケータイばっかりいじって、たまには家に置いてきたら？って。
きれいな景色を見つけた時に自分は効率とか合理的に考えてしまうから、
動画にとって残そうとか拡散しようとかってすぐに考えるんですけど、
奥さんはせっかくの景色だから自分の目で見て心に残した方がいいよっていってたな。
自分がクオリティータイムを提供できていなかったことがすれ違いの原因だったわけです。
これでお互いの一次言語がわかったので相手の喜ぶことを提供できるようになりました。
奥さんはいっそうサービス行為をしてくれるようになったし、自分は旅行中やレストランに行く時に、
ケータイをいじるのをやめて奥さんとの会話を楽しむように変えました。

というわけで今は全く喧嘩をすることがなく、幸せに過ごせています。
あなたがどのタイプか、そしてパートナーがどのタイプか見分ける心理テストみたいなものがあるんですが、
これはかなり問題数が多くて動画内ではご紹介できないので、
説明欄にリンクを載せておきますので、チェックしたい方はやってみてください。
より深く理解してみたい方はこの本はぜひ１冊手にとってみてください。
説明欄にリンク貼っておきます。
パートナーと愛に溢れた人生を歩みたい人にはぴったりなのでぜひ2人で読んでお互いの一次言語を理解してみてくださいね。