【新型コロナはフェイク?デマ?】超過死亡から見る本当の死亡者数。真実はどこに?データと数字で分析してみよう

スポンサードリンク

ネットではコロナウイルスについて、色々な意見が激突していますね。
新型コロナはHIVで体に入ったら一生消えない。
とか本当はもっと感染者数がいるのに国は嘘をついている。とか

最近多いのは、そもそもコロナウイルスなんて存在しない!
世界を金融危機に仕立てあげてディープステートが人々を支配しようとしているんだ!とか

新型コロナでなくなっているのは実は5Gなんだ!とか
探せば探すほどいろんな意見が出ていて、みなさん思考停止になっている方も多いのではないのでしょうか?
今日は、その辺をまとめて頭の中をスッキリしていきましょう。

混乱の原因

今なぜこんなにいろんな意見が出ているのか?まずはそこから見ていきましょう。
結論を急ぐことよりもまずは現状把握が大切です。

コロナはまず武漢で広がっていきましたに。
1月に最初の感染者が発見されましたが、実は11月から同様の症状の方が出ていた、
なんてことが後々公表されました。
そして1月に感染者が出た後も、感染を隠蔽していたのが武漢市と中国政府ですよね?
この事実はみなさん知っていると思います。
早くから新型コロナの存在を公表していた武漢のお医者さんが感染してなくなってしまいましたね。

この一連の報道を見て、みなさんこう思ったはずです。
中国は信用できない!と
これは日本のメディアでもガンガン報道していましたね。

そして、1月の中旬に中国政府は武漢をロックダウンしていくわけですが、この時にWHOはパンデミック宣言を先送りにしました。
え?!なんで?と思った方も多かったと思います。
そしてWHOがパンデミック宣言を出したのは中国での感染者増大が落ち着いた翌日です。

色々、裏側を調べていくと、WHOのテドロス事務局長はエチオピア出身ですが、
もともとマラリアの研究者で保健大臣、外務大臣などを歴任していました。
エチオピアは中国から多額の支援を受けているため、テドロス事務局長は中国に忖度した判断、そして発言をしまくっていますよね?

これをみて、みんな「やはり金か」と思ったと思います。
そして、結局WHOも信用できないな ってなっていきましたよね

じゃあ、日本政府はどうなのか?
日本政府は信用できますか?入国制限の遅れや、クルーズ船の対応、
緊急事態宣言に伴う給付金の対応、PCR検査の少なさ。日本政府の言っていることも信用できない。
こんな人が増えたんではないでしょうか?

こんな感じで信じていたものがなくなった時に人は混乱して新たに依存できるものを探します。
そんな時に宗教とか、自己啓発とかにハマったりするのもです。
そこでネットで出ている、著名人や陰謀論者の意見に依存している人も増えています。
例えばNYが医療崩壊している!
なんてメディアはたくさん報道していますが、これに対して、実際は病院なんかはガラガラで政府は嘘をついている。

このパンデミックは嘘だ!という動画なんかが流行りましたね。
あれは実は人が少ない時間帯を狙って撮影して、マスコミが報道した日にちではない別の日でした。

このように情報はいくらでも拡大して報道できるので、全てのデータは信用できなかったりします。
じゃあアメリカが発表している感染者数が本当に正しいかというと、これも検査結果を水増ししているとう報道が出ています。
実際にコロナで診断した方が医療現場はお金が入るんですね。
そしてアメリカも感染者数や死亡者で被害額をたくさんだして中国に責任を追求できるというメリットもあるので、水増しは事実だと思います。

かと言って、コロナなんてウイルスが存在しなくて全てはデマだというのは行き過ぎだと思ってます。
コロナが本当に存在するかどうかは、あなたが研究者でその存在を顕微鏡で確認しないと確信はできないはずです。
だって研究者が嘘をついているかもしれないわけですから、
とうことは一般の我々は誰かの発表している情報を信じるしかないのですが、
この時に一つの極論に依存するのではなく、
全ての意見を把握して自立した判断が求められていると感じています。

超過死亡。数字で考察

最近注目されている指標に超過死亡というものがあります。
現在、世界でコロナウイルスにより命を落とした人の数は30万人あまりとなっているんですが、
実際にどれくらいの方が死んでいるのは?
というのは検査をしていない人もいるのでわからないですよね?

しかし、例年の死亡に対してどれくらいの方が命を落としているのか?
これは統計データを見ればわかりますね。これが超過死亡者数です。

感染者数やコロナ死亡者数というのは国によって検査にさがあるので、正確な数がわからない。
しかし全ての理由で死亡した人の数を例年と比べた場合今回のパンデミックで死亡した人数が出るのではないか?ということですね

各国の結果は?

では実際の数字はどうなのか?
イタリアでは2月20日から3月31日の期間の新型コロナウイルスの死者は1万2428人とされていますが、
過去5年間の平均と比較した同期間の超過死亡は2万5354人に上り、実際の発表よりも多いです。

米国ではさらにこの差が大きくなっています。
米国の新型コロナウイルス流行がピークに達する前の3月の超過死亡は6000人で、新型コロナの公式死亡者数の3倍以上になっています。

他の欧州諸国と比べるとコロナ対策に成功したとされるドイツでさえ、
今年3月の超過死亡数は3706人とコロナ公式死者数の2218人を上回っています。

では日本ではどうなのか?死亡者数がめちゃくちゃ低いですが、
原因不明でなくなった方を調べたら、実はコロナでした。
という全国で10件以上も発表されている。

というわけで東京の超過死亡を調べていくと、3月の1ヶ月間の超過死亡は100人以上、
では東京都が発表した3月中の新型コロナの死亡数は8人だったので実際は10倍を超えている可能性がある。

これから見た時に、実際に例年と比べて死んでいる人は増えている。
というわけでコロナが存在しないことはないんです。

それにしても、ロックダウンして緊急事態宣言を延長して、やりすぎだ!これは陰謀だ。

そんな意見の方がいるのも知っているし、自分もそっち側の意見のもチェックするようにしています。
もちろん政府やWHOの情報も見ますしね。

自分は何かの意見に依存するのが一番危険だと感じでいます。
大切なのは、より多くの情報をとって、自立した判断を行うこと。
そして自分の人生の進むべき方向性を自分自身で見つけていくことではないでしょうか?

自分と意見が合わない人を批判したり攻撃したりする人が増えています。
人が何を信じるかは自由だし、その人の人生です。
世界が混乱してる今こそ、違う意見を認め合い、お互いが助けあう、そんな愛のある人で社会をよくしていけたらと思います。
それではまた

https://youtu.be/YSt8ZFWwl5A

スポンサードリンク
オンラインサロン「スタートアップ大学」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です