日本のエンジニアは給料が低い?インターナショナルな働き方を考える

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ライフスタイルプロデューサーの松村☆D☆HIRO克です。

自分のまわりはエンジニアの人たちがたくさんいるのですが

みんなフリーランスになっていってます。

フリーランスと雇われのエンジニアだと給料があまりにも違うんです。

では世界的にみて日本のエンジニアはどんな感じなのか?

世界のエンジニアの平均年収

State of Salaries – Hired
https://hired.com/state-of-salaries-2017

によれば、

アメリカの2016年のソフトウェアエンジニアの平均年収は、シリコンバレーのエリアが一番高く、134000ドルで1527万円です。全体で見ても、アメリカのエンジニアの年収は1000万を超えていています。

じつはこれは世界的に見てもトップレベル。

ロンドンは73000ドルで831万円、パリは55000ドルで626万円

シンガポールは61000ドルで695万円、シドニーは81000ドルで923万円

では日本はというと444万円。

日本のエンジニアはこの差を知っているのでしょうか?

世界でビジネスをもつ

エンジニアに関わらず、世界でビジネスを行っていく時代になってます。

同じ仕事をするとして、日本とアメリカで給料が3倍違うなら

ちょっと英語勉強して、海外で働いた方がいいのでは?っと思ってしまいますね。

 

私が東南アジアをバックパッカーしているときに、ベトナムにいきましたが

ゲストハウスのオーナーは日本人で、日本人観光客に向けてビジネスしてるから

ベトナム生活を満喫しているとのことでした。

そこで、ベトナムで人気の美容室の話を聞きましたが、

日本人がやっている美容室だそうです。

なんと月収7桁以上あるとか・・・

日本で美容師をやってると、あんまり給料がよくないって聞きますよね?

でもその方はベトナム語も英語もほとんど話せないそうです・・

え?!

なのに月収7桁ってすごい人気店ですよね?

ベトナムに住んでいる日本人がほとんどの顧客なんですって

ベトナムは美容師のレベルが低いので、ベトナム在住の日本人は

なかなか満足のいく美容室を見つけられないそうです。

というわけで、日本人のやってる美容室は大人気だとか・・・

世界の人口は70億人

日本は1億2000万人

世界へ目を向ける時代が来てるのかもしれませんね。

 

人口知能の問題

人口知能がどんどん進化しているというニュースを最近よく目にしますが

なんと野球のスカウトマンも人口知能に変わってくるそうですよ。

米国では、インターネット上のショップや、POSデータを持つリアルな店舗、銀行や保険会社、メディア、広告会社、ダイレクトメールのマーケッターなどが、データロボットのサービスを利用し始めている。おもしろいところでは、プロ野球のメジャーリーグのスカウトマンが、データロボットを使って選手のデータを解析し、妥当な契約金の額をはじき出しているという。

ほかにもビッグデータと呼ばれるような大量のデータを集めている企業なら、データロボットのシステムを使うことで、これまで以上の価値をビッグデータから引き出せることになるだろう。

by http://www.newsweekjapan.jp/yukawa/2016/01/post-7_4.php

じゃあ、人口知能が人間の仕事を奪っていくか?

というとそんなことはない。

これからの時代は人間がいかに人口知能を使いこなしていくか?

これが重要になるだろう。

コンピュータや機械の誕生でなくなっていった仕事は確かにある。

しかし優秀なビジネスマンはいち早くテクノロジーを取り入れている。

インターネットで会計ソフトがでても会計士はいるわけです。

いかに会計ソフトをうまく取り入れて、ツールとして活用するか?

これからAIもどんどん進化しますが、それをいかに取り入れて自分のビジネスに活用していくかが

問われている気がする。

 

「生き残れるのは、変化に適応できるもの」by ダーウィン 進化論

 

 

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