世界を支配しているのは誰なのか?ロックフェラー?ロスチャイルド?イルミナティー?フリーメーソン?

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ライフスタイルプロデューサーの松村☆D☆HIRO克こと松村洋克(「ひろ」と呼んでください)です。
この世の中を支配しているのは誰なのか?
世間で言われている陰謀説や都市伝説的なことではなく実際にこの世界を支配している人がいるのだ。
フリーメーソン、イルミナティー、ロスチャイルド、ロックフェラー
さまざまな意見があるが、これらの支配階級の勢力について書いていこう。

ブルーブラッド側の人々

世界のヒエラルキーについては前にも詳しく書いたのでそちらをごらんください。

億稼いでも支配階級にはいけない!ブルーブラッド・スーパークラス、世界のヒエラルキーとは?

イルミナティー

まず知っていて欲しいのはイルミナティーだ。

実際には内部にいる人にしかわからない情報が多いが、その組織体系は複雑で上層部のネットワーク構造と解釈してもらうといいかもしれない。

「血族」でつながる総称だ。そしてその下には多くの組織があり世界的ネットワーク構造で支配システムを作っている。

真のイルミナティー血族は「13種族」が通説。

彼らの下に存在するのがフリーメーソン第35階級に相当する「13人評議会」

さらにその下に、フリーメーソンの第34階級にあたる「33人評議会」
があり、さらにその下部組織に「300人評議会」があるとされている。

イルミナティーとはラテン語で「光に照らされたもの」を意味するが、実際は正義でも天使でも救世主でもなく、この世界を牛耳っている組織だ。

よくフリーメーソンが陰謀説で出てくるが、その中心にいる根本的な構造がイルミナティーという解釈が正しい。

「物質と霊との二元論」をベースにしたグノーシス主義が濃く、関係が深い結社に

テンプル騎士団、シオン修道会、アサシン、フリーメーソンなどがある。

1776年にアダム・ヴァイスハウプトという男がイルミナティーを創設した。

フリーメーソン

フリーメーソンは、16世紀後半から17世紀初頭にかけて結成された結社だ。
「友愛」というスローガンの通り、首相の鳩山由紀夫氏がフリーメーソンのメンバーであることを公称しているのは有名だ。

フリーメーソンの会員は世界で600万人で、全世界に散らばり、
地域ごとにグランドロッジが管轄している。

このうち200万人が米国のグランドロッジに、25万人はイギリス連邦グランドロッジに、15万人はスコットランドグランドロッジ、アイルランドグランドロッジに所属している。

もともとはフリーメーソンは石工職人のギルド(組合)だった。その名残として定規とコンパスがシンボルマークになっている。ピラミッド型の徒弟制度が残っているのも石工組合だった名残だ。

そして有名な「プロビデンスの目」がシンボルマークとなっている。

しかし、プロビデンスの目はフリーメーソンだけではなくイルミナティーもシンボルとして掲げている。

シオニズムは、「シオン(エルサレム市街にある丘の名前。英語ではザイオン)の地に帰る」という意味。

イスラエルの地(パレスチナ)に故郷を再建しようとする、ユダヤ人の運動をさしている。

テオドール・ヘルツルというオーストリア人の記者が、ユダヤ人自ら国家を建設し、それを諸外国に承認させることを訴えたことで起こった。のちに彼は「建国の父」といわれる。

1917年、イギリスは「パレスチナにおけるユダヤ人居住地の建設とその支援」を約束したバルフォア宣言を発表。1948年にイスラエルが建国された。

ロスチャイルド

情報ネットワークを作ったロスチャイルド

ロスチャイルドとは「赤い盾」という意味だ。ドイツ読みではロートシルト、高級ワインの5大シャトーのうち2つを持っているのがロスチャイルドなんです。

シャトー・ムートン・ロートシルト

シャトー・ラフィット・ロートシルト

ロスチャイルド家はもともとユダヤ系ドイツ人の一族であり、18世紀からヨーロッパ各地で銀行を設立して大財閥となっていく。

この基礎を築いたのが、初代のマイアー・アムシェル・ロスチャイルドです。古銭商・両替商に端を発し、ヘッセン選帝侯ヴィルヘルム1世との結びつきによって成功を収めた。

初代ロスチャイルドには5人の息子がいました。息子たちが成長してヨーロッパの主要な都市にちらばって商会を結びつけた、このことがロスチャイルドが国際的に大きく発展した要因だ。
いち早く情報をキャッチしたことが成功の鍵と言われ、伝書鳩や高速艇、馬車などを使って現在の情報ネトワークを当時すでに持っていた。

1810年、ロンドン証券取引所のフランシス・ベアリングがなくなると三男のネイサンが支配者になり、ベアリング家をうまく取り込み、シティーを支配していった。

どうやって金融を支配していったか?

1812年初代ロスチャイルドのマイヤー・アムシェルが亡くなる。1814年に東インド会社の独占権が廃止になり、ロスチャイルド家がそれを引き継いで植民地支配を続けます。1815年にワーテルローの戦いが勃発しますが、この戦争を機に、ロスチャイルド家は莫大な利益を得て金融を支配する。この戦いはナポレオン軍率いるフランスとイギリス・オランダ・プロイセン連合国との間に、ヨーロッパの覇権をかけた戦いだった。イギリスは、その戦費を国債を発行して作っていたので連合国軍がナポレオンに負けたらイギリスの国債は暴落します。

ここで、ネイサン・ロスチャイルドは真っ青な顔をして、イギリスの国債をどんどん売り続けた。

これを見た人々は、情報ネットワークを駆使していちはやく情報を入手しているネイサンが国債を売っているということは連合国軍が負けるのだと思って、我先に国債を売り始め、暴落する。ところがネイサンは自分の人脈を使って、暴落をしたイギリス国債を最安値で大量に買わせた。

彼は連合国軍が勝利することがわかっていた。そしてその後国債は暴騰、これによって投資家と名門家系が破産しましたが、ロスチャイルドは巨万の富を手に入れる。

ネイサンはこの日の儲けだけで、財産が2000倍以上になったという。
「ワーテルローの戦いに勝ったのは連合国軍だったが、実際に勝ったのはロスチャイルド家だった」といわれている。

これを機に、ロスチャイルド家はイングランド銀行を支配。各国の財務大臣たちはロスチャイルド家に取り込まれ、国債を発行する際にロスチャイルド商会に多額の手数料を支払ったり、資金が必要になればロスチャイルド商会に借金した。これによりヨーロッパ金融を支配する。

ロスチャイルドのアメリカ進出

1837年にアメリカのジョージ・ピーボディーが、ベアリング家の親戚であるブラウン家のブラウン・ブラザーズを通じでロンドンのビジネスに参入、ネイサンの代理人となります。これがアメリカの金融に参入するきっかけなんです。

このジョージ・ピーボディーは、キダー・ピーボディ証券の中心人物で、ピーボディ基金の設立者。しかし、子供がいなかったのでジュニアス・モルガンを指名し、このことでモルガン商会がロスチャイルドのアメリカの代理人となる。このジュニアスモルガンの息子がジョン・ピアポント・モルガンで、アメリカの鉄道を支配するようになり、1901年に鉄鋼王カーネギーを買収しUSスティール社を創業します。

また、1892年にジェネラル・エレクトリックGEを設立し電気事業を再編、1907年には全米の電話を独占するAT&Tを買収。ちなみに彼の名前の「ジョン・ピアポント」が現在のJPモルガンチュース銀行の「JP」だ。

もうひとつのきっかけは1837年フランクフルトのロスチャイルド商会の代理人オーガスト商会の代理人オーガスト・ベルモントがアメリカに覇権されたこと。ベルモント商会は企業買収を繰り返し、金融機関を支配、あの黒船のペリー提督のペリー家、モルガン家と結びついてボストン財閥をつくる。

またロスチャイルド家の代理人ジェイコブ・シフがアメリカに渡ります。ソロモン・ローブの娘と結婚して1870年クーンローブ商会の党首に就任。ロックフェラーやカーネギーの後援者となり巨大財閥に助力する。モルガン家、ビドル家、ドレクセル家の3大有力者と連携しウォール街の銀行連合を形成した。

なお、ビドル家のニコラス・ビドルはパリのジェームズ・ロスチャイルドの代理人でした。ドレクセル家のアンソニー・ジョセフ・ドレクセル1世は、JPモルガン・カンパニーの前身となるドレクセル・モルガン・カンパニーの共同設立者です。余談ながら、このジェイコブ・シフが日露戦争の資金調達にアメリカに渡った高橋是清日銀副総裁に応じて日本国債を購入します。

このようにロスチャイルドはアメリカの金融だけでなく、産業、経済のネットワークを構築していく。1907年にアメリカは金融危機・恐慌に陥り新たな通貨制度の確立と金融システムの必要性が高まり、FRB(連邦準備理事会)が設立することになる。

FRBは、アメリカの中央銀行で通貨発行権を持っていますが、民間企業です。つまり、世界の基軸通貨であるアメリカ紙幣は一般の企業が発行しているのです。ではだれがFRBを作ったのでしょうか?

1910年11月にJPモルガンが所有するジョージア州ジキル島において、全国金融委員会の委員長であるネルソン・オルドリッチ上院議員をはじめとした金融業界の指導者が会議を開きました。

そこで通貨改革計画がすすめられましたが、実際の改革草案の作成はロスチャイルド代理人のポール・フウォーバーグ一人が行ったと言われています。

FRBが一般企業だということは述べましたが、どれくらいの利益をえているのか?
紙幣をするのはインク代と紙代くらいなのでこれに1ドルかかるとすると、100ドル札を1枚すると99ドルの利益になります。ぼろ儲けの商売。

さらに信じられないことに民間銀行であるのに決算は開示されていません。どれほどの利益になっているのでしょうか?さらに為替介入による利益も得ながら、債権の買取も行います。アメリカ政府が発行する米国債を買い取るわけです。つまりアメリカ政府が借金するのですが、それを買い取るFRBは紙代と印刷代だけのコストでアメリカ国債を買取債権者になっています。アメリカの金融を支配するのがFRBなんです。

FRBの中心はニューヨーク連銀ですが、設立にあたり

「ファースト・ナショナル・バンク・オブ・ニューヨーク」
「ナショナル・シティー・バンク・オブ・ニューヨーク」
「ナショナル・バンク・オブ・コマース」などの銀行が株主でしたがこれらの銀行の株主はユダヤ系金融機関です!

ロスチャイルド銀行(ロンドン)
ロスチャイルド銀行(ベルリン)
ラザール・フレール(パリ)
イスラエル・モーゼス・シフ銀行(イタリア)
ウォーバーグ銀行(アムステルダム)
ウォーバーグ銀行(ハンブルグ)
リーマン・ブラザーズ(ニューヨーク)
クーン・ローブ銀行(ニューヨーク)
ゴールドマン・サックス(ニューヨーク)
チュース・マンハッタン銀行(ニューヨーク)

ちなみにFRB設立での話し合いの場所が、JPモルガンが所有していたジキル島ですが、ここは「ジキル島クラブ」という銀行家たちのメンバーで運営されていました。

この6人のメンバーで当時は世界の富の6分の1を所有していたと言われています。

現在ロスチャイルドが支配する企業がこちら

 

ロックフェラー

ロックフェラーの陰謀説が取り上げられることが多々あると思うが、こちらの歴史に簡単に触れておこう。

スタンダードオイル社を創業して世界最大の石油トラストを結成したジョン・D・ロックフェラー、そして世界でも有数の金融大手、シティーグループの創業者の一人である、弟のウィリアムロックフェラーによって発展した、米国を支配する中心とも言える一族。

実はロスチャイルドからの援助によって巨大な財閥へと変貌を遂げた。
ジョンの孫に当たるデイビット・ロックフェラーがとりわけ有名。

ロックフェラーの支配する企業がこちら

まとめ

ロスチャイルド、ロックフェラー、フリーメーソン、イルミナティ
一体誰が世界を支配しているのか?単一のなにかが世界を支配しているわけではない。支配階級にいる人々が世界をコントロールするための情報ネットワークを作り、各々の役目で支配が行われているのだ。
しかし、リアルにそれがわかるのが自分がそちらの階級に行った時だと思う。

ブルーブラッド側の情報をこれからもどんどんとってシェアしていきます。
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